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事業者長野県
見出し地域貢献等簡易型 発注へ/長野建で犀川堆積土除去3件/総合評価技術委  
掲載 2019年8月31日長野建設新聞  
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 本年度第8回目の県総合評価技術委員会が30日に開かれ、総合評価落札方式で今後発注する建設工事28件と委託業務40件の意見聴取が行われた。新たな総合評価落札方式「地域貢献等簡易型」の初弾案件3件も今委に諮られた。
 地元企業の受注機会拡大と技術力の向上を目的とした地域貢献等簡易型は、災害復旧工事の実績や本店所在地などを評価項目とし、県発注工事の手持ちがある場合は減点評価することで、より多くの企業が受注し、実績の蓄積と技術力の向上を図れるようにする。対象工事は予定価格5000万円未満の土木一式工事と同3000万円未満のとび・土工・コンクリート工事の中から抽出。総合評価点100点満点中、価格以外の評価点は6.25~7.25点とする。
 今回諮られた3件は、いずれも長野建設事務所が発注する長野市水内地区における一級河川犀川の堆積土除去工事。基本要件は土木812点以上、かつ長野地域振興局管内本店。一抜け方式を採用する。
 価格以外の評価点は7.25点で、内訳は工事成績2.0、災害復旧1.0、災害応急活動1.0、小規模1.0、地域貢献0.5、災害時体制0.5、地域精通度1.0、配置技術者0.25。発注機関が独自に設定することができる地域貢献の項目では「過去2年間又は現年度に水防活動(排水機場の操作委託の契約)の実績」を設定。また地域精通度の項目では、大岡、信州新町支所管内本店なら1.0点、同管内を除く長野市本店なら0.5点を加点する。
 工事概要は1工区が堆積土除去工L300m(V1万5000m3)、2工区が同L220m(V1万4000m3)、3工区が堆積土除去工L200m(V1万3000m3)。

■技術提案Ⅱ型3件も審議
 その他の審議案件の入札方式別内訳は、技術提案Ⅱ型が3件で、業種別は土木1件、鋼構造物2件。工事成績等簡易型は21件で、業種別は土木18件、とび・土工・コンクリート1件、舗装1件、造園1件。工事成績等簡易Ⅱ型(舗装工事)は1件。
 委託の技術者実績等簡易型は21件で、業種別は測量1件、建設コンサルタント17件、地質1件、補償コンサルタント2件。技術者実績等簡易Ⅱ型は19件で、業種別は測量12件、建設コンサルタント4件、地質1件、補償コンサルタント2件。
 技術提案Ⅱ型を採用するのは、国道151号・粒良脇トンネル工事(下条村)、栗林宮田(停)線・大久保橋上部工事(駒ヶ根市~宮田村)および塩尻鍋割穂高線・松本市今村橋上部工事(松本市)。
 このうち大久保橋上部工事は価格以外の評価点に30点を配点。内訳は技術提案17.0、工事成績7.0、同種工事2.0、優良表彰0.25、地域要件1.0、労働環境1.0、技術者の実績等1.0、継続教育0.75。
 参加基本要件は鋼構造物840点以上。地域要件は設けない。工事概要は橋梁上部工:鋼2径間連続箱桁橋L140.3m×W6.0(9.5)m、鋼重量W533t。公告予定時期は9月上旬で、工期は約600日(債務負担行為設定済み)。発注規模は税込み予定価格5億円以上22億9000万円未満。
 今村橋上部工事も価格以外の評価点は30点。内訳は技術提案15.5、工事成績7.0、同種工事2.0、優良表彰0.25、地域要件2.5、労働環境1.0、技術者の実績等1.0、継続教育0.75。
 参加基本要件は鋼構造物840点以上。地域要件は設けない。工事概要は橋梁上部工:4径間連続非合成I桁橋L136.0m×W6.0(17)m、鋼重量W363.8t。公告予定時期は9月上旬で、工期は約720日(債務負担行為設定済み)。発注規模は税込み予定価格5億円以上22億9000万円未満。

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