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事業者栃木県芳賀農業振興事務所
見出し芳賀農振事業概要、本沼で圃整工、ため池新設、茂木南部は水路工、道路工、11億で12地区を推進  
掲載 2019年8月31日日本工業経済新聞(栃木版)  
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 県芳賀農業振興事務所は、県営農業農村整備の今年度事業概要をまとめた。約11億円(調査、繰越含む)で12地区の整備を推進。小泉・本沼地区(益子町)は本沼で工事に着手し、圃整工やため池新設工事を9月に発注。茂木南部(茂木町)は水路工3件、道路工1件を9月に指名通知する。穴川用水大前堰(真岡市)は右岸側の工事を実施。新規は農地整備の芳賀町北部第2(芳賀町)、椎谷(市貝町)で実施設計を進める。また、芳賀台地2(茂木町ほか)では菅又揚水機場ポンプ設備の機能診断を委託する。
 農地整備事業の小泉・本沼の今年度事業費は4億円。工事は水田地帯の本沼地区から実施。圃整工は南側の12・5haを3分割して発注。第1、第2工区は指名済みで9月6日に開札。第3工区(3・1ha)は9月に指名、入札する。
 ため池は本沼地区の南端に新設。貯水量は約2200~2400立方mを予定。水田用と畑用のポンプ2基で上流に用水を圧送する。揚水機設置工事は12月頃に発注する。
 来年度は西側にある既存のため池4カ所を改修する予定。取水施設の改修や堤体補強などを検討していく。今年度後半には来年度の圃整工実施設計を委託する。畑地の小泉地区は来年度から21年度にかけて埋蔵文化財調査を行い工事に着手する予定。
 中山間地域総合整備の茂木南部は2億2894万円。水路工3件は小貫地区の第3工区が排水路約760m(幅2000×深さ900㎜)、第4工区が排水路約930m(2000×900㎜、1500×900㎜)、北高岡、林、鮎田地区の第6工区が排水路約1030m(400×400㎜~900×900㎜)と用水路約120m(300×300㎜)の整備を予定。
 農道工事は小貫地区でアスファルト舗装を施工。延長約420m、幅員5m。茂木南部は今年度に事業を完了させる。
 穴川用水大前堰は五行川右岸側のゲート製作据付工事、護床などの堰改修工事を9月6日に開札。来年度は左岸側の工事を発注する予定。今年度事業費は1億5000万円。
 農道を舗装する星の宮(益子町)、文谷(市貝町)、ため池改修の八幡池(益子町)は工事を発注済み。農地整備の打越新田(芳賀町、宇都宮市)は換地業務。これら4地区は今年度に事業を完了させる予定。
 新規の芳賀町北部第2は面積204・9ha、総事業費約29億7000万円。椎谷は28・3ha、総事業費約8億7500万円。いずれも事業期間は19~24年度を予定。
 今年度事業費は芳賀町北部第2が1億1200万円、椎谷が3700万円。来年度の着工を目指し、換地や地区界確定、実施設計(外業)の業務を進める。
 芳賀台地2は、菅又揚水機場のポンプ設備を機能診断し、整備計画を策定する。ポンプは横軸両吸込単段渦巻き形式の3台で口径350㎜。全揚程は78m。計画揚水量は0・224立方m×3台で、電動機出力は250kw×3台、抵抗器は金属抵抗器(起動)。
 完成から15年以上が経過し、不安定な挙動が見られるなど不具合が生じている。今年度事業費は100万円。診断業務は9月に委託。20、21年度に必要な整備工事を実施する予定。
 事業化に向けた調査地区は稲毛田(芳賀町)と入山池(益子町)の2カ所。稲毛田は700万円、入山池は1100万円。
 稲毛田は農地中間管理機構関連農地整備事業の採択を見据えて畑地主体の21・5haの整備計画を策定、来年度の事業着手を目指す。概算事業費は3億5000万円、期間は20~23年度を想定している。
 入山池は町南部のため池。基礎調査業務で堤体の安定性などを診断する業務を9月に委託する方針。

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