2019/09/03 群馬建設新聞
県は5月に滋賀県大津市で発生した車による園児死亡事故を受け、関係者による危険箇所の合同点検を開始した。9月までに県内約200施設で点検を実施。11月以降に緊急性の高いものから対策を実施する方針。
点検は幼稚園や保育園などで、未就学児が日常的に集団で移動する経路で実施。幼稚園などによる自己点検で確認された危険箇所のうち、道路管理者・交通管理者と連携した対策が必要な箇所で合同点検を実施する。
点検後の10月に危険箇所の対策方法を検討、対策を進める。
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