群馬県建設業協会(青柳剛会長)は6日、前橋市の群馬建設会館で2019年度ICT土木研修の開講式を挙行した。同研修は<cvs:1.260000>i-Construction<cvs:>に対応しており、起工測量から施工、検査・納品までの実践的なICT技術を学べる。この日は5日間におよぶカリキュラムの初日で、後援機関の国土交通省高崎河川国道事務所や県県土整備部も参加した。
冒頭、主催者を代表して登壇した青柳会長は「今回で受講人数が50人を超える。ICT技術の先進県、群馬になるといった気構えでこのような研修会運営に取り組む」と意気込みを語った。また、高崎河川国道事務所の福井貴規所長と県建設企画課の大塚雅昭課長も登壇し、それぞれが研修への期待を語った。