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保育園のさんぽ道で安全点検

2019/09/07 群馬建設新聞

県と前橋市、前橋警察署は6日、前橋市内にある中央大橋保育園で散歩道の安全点検を行った。滋賀県大津市で発生した園児死亡事故を受けてのもので、9月中に県内各地を点検。11月以降対策を行う。

現在、県内約200施設を対象に点検を行っており、9月までに結果をまとめて国に報告。10月に対策方法を検討し、緊急性の高いものから対策を進める。

対策方法として注意喚起の看板設置や区画線の引き直し、防護柵や横断歩道設置などが検討される。

安全点検は、同幼稚園の園児が散歩で使う前橋市道などを対象に実施。道路管理者である県と前橋市、交通管理者として前橋警察署の職員が歩きながら園による自己点検で確認された危険な4カ所を中心に、対応策や危険性を検討した。

安全確保へ点検を行う

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