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事業者(一社)千葉県建設業協会
見出し「ラッピングバス」を運行/建者プロジェクトの第8弾/京成バス2路線で1年間/千葉県建設業協会  
掲載 2019年9月27日日刊建設タイムズ  
本文

 (一社)千葉県建設業協会(畔蒜毅会長)は、建設業の魅力や役割を情報発信する「建者プロジェクト」の第8弾として、10月1日から来年9月30日までの1年間にわたり、イメージアップに向けたラッピングバスを運行させる。掲示路線は、京成バス㈱の長沼営業所と市川営業所の2管内で、稲毛駅と船橋駅及び市川駅などが中心。ラッピングデザインは「築き=気づき」と「ワカモノは建者になった!」の2種類。前者のメインコピーは「築く(建設・建築)に従事してほしい」と「(建設業の役割に)気づく」を、2つ以上の解釈が可能な意味づけとしてダブルミーニング。後者のデザインでは、同協会の広報活動で活躍する「建者(けんじゃ)くん」が初登場。建者は造語であることから、その意味を広く周知するため、今年6月21日に商標登録を行ったという。

「建者」を商標登録

 ラッピングバスが運行するのは、長沼営業所バス路線のルート①(稲毛、海浜幕張、八千代方面)と、市川営業所バス路線のルート②(市川、船橋、松戸方面)。ルート①は、バス車体全体を使ってシートラッピングを施したフルラッピングバス1台、ルート②では、広告掲載面積5㎡未満のシートラッピングのパートラッピングバス3台を導入する。フルラッピングは、横からも後ろからも見える大きな広告が注目度抜群。一方のパートラッピングは、フルラッピングよりも手続きが簡略なため、スピード掲出が可能だという。

アイキャッチの/漫画風イラスト

 同協会によると、ラッピングデザインの「築き=気づき」のデザインコンセプトは、とにかく、見ている人の目を引いたり奪ったりすることの「アイキャッチ」を重視。移動広告であることを踏まえ、色数を減らした黒と蛍光色系統のカラーリングでインパクトを与えるとともに、アイキャッチの強い漫画風のイラストとコピーで注視させるラッピングとした。
 また、構図は「何気ない時(食事中=日常感=ラーメン)に、不意に男性が建設業の功績に気づかされ、衝撃を受ける」と設定。前述のメインコピーに加え、サブコピーとして、建設業の役割をデザインに導入。コマ割りした中にも擬音風で記載し、その内容と相反する漫画風の砕けた表現を採用。それにより、ビジュアルのインパクトのみでなく、表現内容の緩急が付いてより意味合いが深くなり、「刺さる表現になるのでは」と考えたという。
 一方、「ワカモノは建者になった!」のラッピングデザインは、昨年度に同協会が鉄道広告を実施した際に、最も反響の大きかったデザインがベース。コンピュータ画面上における出力最小単位の小さなマス目に色を置き、それを並べ合わせて表現した「街・社会」のドット絵イラストとオリジナルの男性を組み合わせ、ゲームの「8bit感」を出したという。

昨年度で高反響/建者デザインも

 同協会では昨年、建設業の重要性を情報発信していく手段として、県内のJR線をはじめ、私鉄の京成線のほか、千葉都市モノレールなど、1か月間にわたり、公共交通機関の車内や駅構内等にポスターを掲示。この広報活動が、(公財)建設業福祉共済団が主催する2018年度建設共済保険制度の広報活動表彰において、17年度下期及び18年度上期の全166件の広報活動の中で「最もPR効果が高い取り組み」と評価され、「最優秀賞」を受賞した。
 今回の広報活動を通じて同協会では、東日本大震災や、今月襲来した台風15号の被災地の最前線で活動する建設業の姿をはじめ、建設業のより魅力的な部分を多くの人に知ってもらうことで、人材不足や後継者不足など、諸問題の解消に繋げていきたい考え。

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