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事業者栃木県
見出し台風19号被害状況、河川決壊26カ所に、通行止め3カ所以外解除へ  
掲載 2019年10月18日日本工業経済新聞(栃木版)  
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 県災害対策本部(本部長・福田富一知事)は、台風19号被害状況(16日午後3時現在)をまとめた。県管理河川で決壊したのは13河川26カ所、越水・溢水したのは9河川31カ所。このうち要対策個所は38カ所で7カ所は応急仮工が完了し、31カ所も1週間以内に完了する予定。護岸などの被害は確認中。県管理道路で全面通行止めとなっている15カ所のうち12カ所は1週間以内に通行止めを解除。一般県道の上永野下永野線(鹿沼市上永野、久保田橋)、秋山葛生線(佐野市鉢木町)、栃木田沼線(佐野市多田町、安蘇川橋)の3カ所は解除に1週間以上かかる見通し。(2面に要対策個所など掲載)
 河川堤防は荒川・塩谷(那須烏山市)などで決壊が確認された。対策が必要な38カ所は決壊した全個所のほか市街地、宅地に近い場所で溢水や越水した個所などが含まれる。対策内容は大型土嚢を主体とした応急仮工が36カ所、田川など2カ所が堆積物除去。
 全面通行止めとなった県管理道路は168カ所。このうち153カ所は規制を解除。残る15カ所は南部と西部に集中。バス路線や通学路であることを踏まえて対応しており6カ所は一両日中、6カ所は1週間以内の解除を目指す。解除にあたっては2車線のうち片側だけでも通行を確保するなど早期の機能回復を図る。
 規制解除に時間が必要な上永野下永野線の久保田橋は永野川、栃木田沼線の安蘇川橋は秋山川に架かる橋梁。いずれも橋脚1基が洗掘されて沈下。秋山葛生線も秋山川沿いの長い区間で道路が流出している。
 このほか教育施設などで新たな被害が判明。馬頭高校実習場では水門が破損し、小中学校では建物への浸水を栃木市の大平西小、寺尾中、足利市の冨田小で新たに確認。また、敷地への土砂流入や冠水が日光市の大桑小、栃木市の寺尾小、皆川中、佐野市の常磐小、足利市の坂西北小で確認された。
 一般住宅などの住家被害は床上浸水が1万1704棟、床下浸水が6378棟。栃木市、佐野市を中心に調査を継続している。

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