廣瀨は新潟市内の曽野木・山潟・五十嵐中学校の3校から生徒を招き、建設業の職場体験会を開いた。18日には曽野木・山潟両中学校から生徒7人が参加し、同社が施工する国道49号姥ケ山IC(下り)改良その2工事(発注者=北陸地方整備局新潟国道事務所)の現場やコマツIoTセンターを訪問し、建設業の魅力を伝えた。
同センターではコマツカスタマーサポート・スマートコンストラクション推進部の澤村郁美氏が最新のICT技術について解説。自動制御されたマシンコントロール建機を紹介し、センター内のデモンストレーションエリアを使って実際の作業工程を説明した。
ドローンによる3D起工測量を学ぶ場面では、機体の大きさに驚いた生徒が「フル充電でどのくらい飛行できますか」と興味深そうに質問していた。
24日には五十嵐中学校の生徒が参加し、平成大橋の耐震補強工事現場を見学する。
【写真=ICT建機のデモンストレーションを見学】