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事業者栃木県那須烏山市
見出し那須烏山市、烏山市街地に誘導区域、シビック、街なか・駅前交流コア  
掲載 2019年11月6日日本工業経済新聞(栃木版)  
本文

 那須烏山市は、立地適正化計画素案をまとめた。計画期間は2020~29年度。基本理念は①市全体の持続可能なまちづくりの核となる市街地形成②コンパクトな市街地を中心に市全域を結ぶネットワークによる都市構造の形成③都市機能立地・居住の基盤となる市街地の活力・魅力の向上。総合計画や都市計画マスタープランを踏まえ、烏山、南那須の2つの拠点市街地の将来像や重点的に取り組む内容を提示。烏山市街地には誘導区域を設定した。
 計画テーマは「快適・活力・定住都市を目指して~那須烏山の活力・魅力を次代につなぐコンパクトシティづくり」。
 重点的に取り組む内容は、烏山市街地(都市活動拠点)では、行政機能や医療・福祉機能等の集約・再編と活力・魅力あるまちづくり、公共施設再編・公共交通ネットワーク整備・駅周辺まちづくり等によるコンパクトシティ形成を推進。
 南那須市街地(都市生活拠点)は、駅周辺に必要な機能が集約した利便性の高い定住拠点、安全と利便性が確保された住みよい市街地、大金駅を中心とした良好な定住拠点の形成に重点的に取り組む。
 烏山市街地の将来像は烏山駅から歩いて利用できる範囲に公共施設などを集積。中央公園周辺をシビックコア(公共施設)、山あげ会館周辺を街なか交流コア(観光・文化)、烏山駅付近を駅前交流コア(交通・子育て・街なか居住)に設定。烏山城周辺を歴史文化ゾーン、清水川せせらぎ公園を親水ゾーンとした。
 南那須市街地の将来像は大金駅を中心に公共交通ネットワークを充実し、市域西部の生活を支える拠点を形成。保健福祉センター周辺をパブリックコア(公共・文化・スポーツ、つくし幼稚園付近は子育て支援)、大金駅前を駅前交流コア(交通・観光)とし、つくし幼稚園を含む東側を定住誘導ゾーンに位置付けた。
 烏山市街地は烏山駅前や山あげ会館があるエリアを都市機能誘導区域、その周辺を居住誘導区域に設定。誘導施設には市役所や図書館などの行政施設、教育・子育て支援施設、各種福祉施設のほか、商業施設(大型店、スーパー、小売店等)、医療(病院、医院、歯科医院)、銀行、郵便局、観光施設、宿泊施設、直売所を挙げた。
 誘導区域における重点事業は①駅前交流コア形成事業(烏山駅周辺の生涯学習機能・子育て支援機能等の確保、街なか交流コアとの連携による賑わいと活力向上)②街なか交流コア形成事業(山あげ会館の観光機能強化、歴史・文化・公園等を生かした交流の場の形成、都市・農村交流機能の確保)③市街地内ネットワーク形成事業(公共交通・道路等のネットワーク環境向上による安全・便利に移動できる市街地形成)-を提示した。
 重点事業と併せて取り組むまちづくり事業として①シビックコア形成(公共施設再編を踏まえた施設配置とアクセス環境の向上)②公共用地・空き家等の有効活用(公共施設再編に伴う跡地や空き家・空き地の有効活用による立地誘導)-を挙げた。また、主な誘導支援施策として都市再生整備計画事業など国や県、市の支援策を示した。
 都市の骨格は烏山、南那須の2つの拠点と道路・公共交通で形成。鉄道・都市軸等を通るバス路線による骨格となる公共交通ネットワークの確保、産業・交流等の各種拠点の道路ネットワークによる連携、居住系開発地区・集落等における公共交通(デマンド)によるネットワーク確保を図るとした。

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