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事業者栃木県小山市
見出し小山市 学校施設長寿命化計画案、築45年未満を長寿命化  
掲載 2019年11月19日日本工業経済新聞(栃木版)  
本文

 小山市は、小中学校施設長寿命化計画案の概要をまとめた。対象は小学校24校、中学校10校、絹義務教育学校1校の計35校。計画期間は2020年度から55年度までの36年間。公共施設の半数以上を占める学校施設の維持保全の基本方針を定め、学校施設に求められる機能や性能を維持する。全体ではA~B評価が多く、対応を急ぐD評価はなかった。
 基本目標は「おやまサスティナブルスクールづくり」。基本方針は①安全性・耐用性②機能性・快適性③環境性・省エネ性-の確保。目標耐用年数は普通品質のRCやS造建物80年、木造建物50年。10年ごとまたは必要に応じ、整備計画を見直す。
 全施設の長寿命化改修は財政的、費用対効果的にも困難な状況。延べ床面積500平方m以上の建物を長寿命化施設に絞り込み、現実的な改修に結び付ける。長寿命化しない場合、大規模改修や部位修繕によって目標耐用年数まで延命化する。
 工事着手までは詳細調査、改修設計、補助申請、予算措置、各種調整に5年程度の準備期間を要す。築45年未満で耐震安全性を満たす施設を長寿命化の対象とする。築45年以上で耐震性を満たす建物は大規模改造や必要な部位を修繕する。
 優先順位は①学校適正配置(統廃合による存続性)②築年数③劣化状況・健全度④児童生徒の滞在時間の長さ(普通教室)-を総合的に勘案し。当面10カ年の整備計画を立案。財源は国の長寿命化改良や大規模改造といった補助事業の導入を前提にする。
 個別施設の屋根や屋上、外壁、内部仕上げ、電気設備、機械設備の部位ごとに良好A、部分的に劣化B、広範囲に劣化C、早急な対応が必要Dの4段階で評価。乙女小は管理普通教室棟、普通教室・特別教室棟、屋内運動場の3棟が電気設備を除き、いずれもC評価。
 全施設のうちC評価部位は39件。屋根・屋上が16件を占め、次いで外壁が10件。長年にわたり太陽熱や風雨にさらされている建物外部の傷みが進行。機械設備は7件、内部仕上げは6件で、電気設備は該当がなかった。
 C評価施設は次の通り。
 ◇小学校
 ▽小山第1小=①管理教室棟屋根・屋上▽旭小=①管理教室棟屋根・屋上▽小山城北小=①校舎棟内部仕上げ②教室棟内部仕上げ
 ▽小山城東小=①教室・管理棟屋根・屋上②特別教室棟屋根・屋上③教室棟屋根・屋上④屋内運動場屋根・屋上▽間々田小=①普通教室棟外壁、内部仕上げ
 ▽乙女小=①管理普通教室棟屋根・屋上、外壁、内部仕上げ、機械設備②普通教室・特別教室棟屋根・屋上、外壁、内部仕上げ、機械設備③屋内運動場屋根・屋上、外壁、内部仕上げ、機械設備
 ▽寒川小=①教室棟屋根・屋上②特別教室棟屋根・屋上、外壁▽豊田南小=①管理教室棟屋根・屋上▽穂積小=①屋内運動場機械設備▽中小=①管理教室棟機械設備
 ◇中学校
 ▽小山中=①屋内運動場屋根・屋上▽小山第2中=①特別教室棟外壁②屋内運動場屋根・屋上▽小山第3中=①特別教室棟屋根・屋上
 ▽大谷中=①技術教室屋根・屋上▽乙女中=①校舎棟機械設備②屋内運動場機械設備▽豊田中=①教室棟外壁②管理・特別教室棟外壁③特別教室棟外壁④技術室外壁

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