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(社)長野県建設業協会松筑支部

松筑支部代人会が現場原価管理学ぶ

2019/11/27 長野建設新聞

長野県建設業協会松筑支部代人会(関川貞二会長)と長野県土木施工管理技士会松筑支部(関川光寿支部長)は19日、「令和元年度代人会セミナー」を東日本建設業保証と共催して松筑建設会館で開いた。テーマは「建設現場の原価管理」で、参加した会員らおよそ60人が聴講した(写真㊤)。

講演に先立ち関川会長は、多くの出席に感謝の言葉を述べた後、研修会の内容について紹介し、「われわれの仕事は、良いものを造るとともに、しっかりと利益を出すことが一番の目的だと思っている。現場で苦労した分は変更でみてもらうなどの内容もきょうは話があると思うので勉強していってほしい」と有意義な研修となるよう呼びかけた。

研修は、建設経営サービスの前田憲一氏が講師を務め、歩掛かりの重要性や損益分類コードによる原価管理、プロセス管理、設計変更未契約分の原価管理についてそれぞれ説明した。

関川会長

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