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(社)長野県建設業協会松筑支部

松筑支部の秋季献血に109人

2019/11/23 長野建設新聞

長野県建設業協会松筑支部青年部(奥原勝部会長)は20日、「秋季ふれあい献血運動」を松本市内の松筑建設会館で行った。松筑支部青年部が主体となる献血は、協力者が毎回100人を超えており、今回も朝から支部会員企業や隣接する松本合同庁舎から多くの人が訪れ、1日で109人が400mlを献血した。

献血開始に先立ち、青年部広報委員らを前に奥原部会長は「献血が少なくなる時期ではあるが、今回は100人を目標としておりますので、きょう一日よろしくお願いします」と協力を呼びかけた。長野県土木施工管理技士会松筑支部の関川光寿支部長は「災害が多発する中、少しでも多くの方に協力してほしい」と献血の重要性を強調。続いて長野赤十字血液センター諏訪出張所の斉藤克弘さんは「前回も100人を超える方に協力していたただき、毎回助かっている。ここ2カ月程、血液が予定通り入らない状況の中、ぜひ多くの方に協力してほしい。献血で採取した血液は、21日しか有効期限がないため、日々、献血で協力していただいた血液がないと患者様にお届けできない。ぜび皆さまのお力をおかりしたい」と、青年部の協力に敬意と感謝の言葉を表した。

献血のもよう

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