建設業の未来を拓く (株)日本工業経済新聞社 ホーム 会社概要 サイトマップ お問い合わせ セキュリティーポリシー サイトポリシー
埼玉建設新聞 日本工業経済新聞 茨城版 群馬建設新聞 山梨建設新聞 新潟建設新聞 長野建設新聞
ここに表示されている情報は有料サービス「入札ネット」で閲覧できる情報のほんの一部です。
入札ネット(無料ID)にログインすると、工種やキーワードで絞って一覧表示できます。
さらに詳しい内容は無料IDでご確認ください。→「入札ネットとは

事業者栃木県佐野市
見出し佐野市補正、農業用施設工4.7億、被災住宅修理4.1億、仮ごみ置き場復旧工5億、農地土砂撤去に5.5  
掲載 2019年12月6日日本工業経済新聞(栃木版)  
本文

 佐野市は総額104億5262万7000円に上る一般会計補正予算案を編成し、6日に開会する市議会12月定例会に上程する。台風19号災害復旧関連は災害廃棄物処理事業費が80億6920万2000円を占め、このうち4カ所の仮設ごみ置き場の復旧工事に5億38万8000円。このほか農林水産施設復旧費10億6390万円、農業被害補助金6億1500万円、被災住宅応急修理4億1650万円、公共土木施設復旧費1億5385万円、文教施設復旧費5113万8000円を配分した。最終日の17日に可決の見通し。
 災害廃棄物処理事業は災害ごみの撤去運搬処理委託が75億6881万4000円。仮設ごみ置き場復旧工事は栄公園野球場(栄町)、中運動公園(中町)、田沼総合運動場(田沼町)、旧船津川小学校(船津川町)に残る細かい災害ごみや土砂を撤去し元通りに戻す。
 農地災害復旧費は5億7150万円。内訳は田畑へ流入した堆積土砂撤去工事が5億5600万円、補助金が1550万円。補助金は公的支援による工事を待たず、営農再開を急ぐ団体や個人の直営工事に対する支援策。主に小規模災害が対象となる。
 農業施設災害復旧費は4億9240万円。設計委託が1000万円、農業用水利施設復旧工事(用排水路、堰、頭首工、揚水ポンプ)が4億7090万円、諸資材費(原材料)が300万円、団体や個人への直営工事補助金が850万円。
 農業被害補助金は強い農業担い手づくり総合支援事業が4億6000万円、農業災害対策特別措置事業が1億2000万円、持続的生産強化対策支援事業が3100万円、被災農家営農再開緊急対策事業が400万円。施設再建、機械更新、稲わら撤去、土壌診断を支援する。
 被災住宅応急修理事業は大規模半壊(所得要件なし)が最大で59万5000円、準半壊(所得要件あり)は最大で30万円を補助。現状では居住できず、応急修理によって居住可能となる住宅が対象。全額が市内業者への修理工事委託料。
 道路橋梁災害復旧費は8265万円。測量設計委託が500万円、工事は①田名網沖中線(豊代町)②佐野102号線(大橋町)③221号線2カ所(御神楽町)④太田沢線(水木町)⑤神平羽根鶴線(仙波町)⑥数板線(会沢町)の市道6路線7カ所に7765万円。
 河川災害復旧費は7120万円。測量設計委託が200万円、河川ごみや河床に堆積した土砂撤去清掃委託に300万円。小中河川の小破修繕が1カ所当たり50万円を想定し、40カ所で2000万円。河川復旧工事が4620万円。
 河川復旧工事は普通河川の小俣川(閑馬町)左右の護岸延長220mの復旧に1600万円、岩崎川(岩崎町)左右の護岸延長36mの復旧に1000万円。岩崎川は護岸の高さがあり、工事費を押し上げた。他に市内全域の中小河川復旧に2000万円。
 公立学校施設災害復旧費は3630万円。氷室小学校体育館(水木町)の設計委託が330万円、工事が3300万円。秋山川や沢水が体育館に流れ込み、床上浸水。床板が反り返り、床下には土砂が堆積した。床板の張り替えとともに、床下の土砂を撤去する。
 社会教育災害復旧費は1483万8000円。床上浸水した大橋町東部集会所(大橋町)の床張り替えや空調機更新工事に1383万8000円。庁用器具購入(みそづくり機械の入れ替え)に1000万円。
 被災企業等支援補助金は5550万円。建物の復旧、設備機器(車両を含む)更新、中小企業制度融資の利子補給を想定した。葛生あくとプラザ非常用発電機更新事業(あくと町)は2112万3000円。設計委託が140万円、工事が1972万3000円。
 葛生小学校校舎改修工事(葛生西1丁目)は1400万円。23年4月に開校予定の葛生義務教育学校(葛生西3丁目)の改修工事に先立ち、葛生中学校の生徒を受け入れる準備工事。多目的教室に間仕切りを設置し、普通教室2室を確保。図書室を職員室に変更する。
 債務負担行為では堀米保育園(堀米町)の解体工事に3851万1000円。
 災害復旧費の一部は工期確保の観点から次年度まで繰り越す予定。

ページトップ