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事業者茨城県土木部
見出し鹿嶋市須賀の茨城鹿島線拡幅/雨水管埋設後に着工  
掲載 2019年12月11日日本工業経済新聞(茨城版)  
本文

 県道茨城鹿島線の鹿嶋市須賀地区の拡幅、県道鉾田鹿嶋線の鹿嶋市荒野地区の冠水対策について、9日の県議会一般質問で田口伸一議員(いばらき自民党)が進捗状況を質した。伊藤高土木部長は答弁で、茨城鹿島線については「現道の拡幅に合わせて歩道整備を計画し、現在は用地取得と雨水排水管埋設工事を実施している。雨水排水管工事の完了後、本格的な拡幅工事に着手していく」と説明。鉾田鹿嶋線については「荒野地区約900mの冠水対策として放流先の水路まで約2㎞の排水整備を計画し、約1・6㎞の工事を進めている」と答弁した。
 茨城鹿島線は、茨城町長岡の国道6号から鹿嶋市下塙の国道124号までの幹線道路。
 そのうち鹿嶋市須賀の約500m区間については、通学路に指定されているが幅員が狭く、歩道も無い。そのため県では現道の拡幅に合わせて歩道整備を計画し、2011年度に事業に着手した。現在は用地取得と雨水配水管埋設工事を進めている。用地は約9割を取得し、雨水管工事は13年度に着手し、本年度に完了の見込み。
 雨水管工事の完了後からは本格的な道路拡幅工事に着手する計画で、残る用地の取得を進めつつ、できる限り早期に完成できるよう事業を推進していく。
 一方、鉾田鹿嶋線は鉾田市の茨城鹿島線から鹿嶋市の国道51号を南北に結ぶ路線。
 そのうち鹿嶋市区間は地形が平坦で、近くに主要な河川や水路などが無いため雨水排水先の確保が難しく、急激な降雨時には路面の冠水被害が発生している。
 そのため県では、鹿嶋市の全区間11・5㎞で歩道整備と合わせた排水路整備を実施。
 これまで鉾田市境から南側の6・4㎞と国道51号との交差点から北側の4・2㎞の合計10・6㎞で整備が完了。残る荒野地区0・9㎞については雨水排水先が確保できず、対策が実施できていない。
 この区間では暫定的に排水ポンプを設置して雨水の排水を行っているが、集中豪雨時には路面の冠水が発生しており、本年の台風21号による豪雨の際にも冠水による通行規制が生じた。
 道路の冠水対策には雨水排水路が必要となるため、県道から雨水の放流先となる水路まで約2㎞の排水を計画し、約430mが完成。残る約1・6㎞についても順次工事を進めている。
 県では国土強靭化のための3か年緊急対策などの国の補助事業も活用し、早期の冠水被害の解消に取り組んでいく。

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