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事業者茨城県土木部
見出し久慈大橋架け替え詳細設計へ/日立港区北拡幅は擁壁工/国道245号4車線化  
掲載 2019年12月14日日本工業経済新聞(茨城版)  
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 国道245号の日立市内の4車線化整備の進捗について、県議会一般質問(11日)に高安博明議員(県民フォーラム)が質した。伊藤高土木部長は答弁で、日立港区北拡幅事業について「地元関係機関との調整が整い次第、大みか駅入口交差点の北側で道路を海側に拡幅するための擁壁工事を実施する」と説明。一方、日立市と東海村に架かる久慈大橋の架け替えについては「今後、地質調査や橋梁詳細設計に着手するなど、本格的な事業展開を図っていく」と見通しを示した。

 県によると、国道245号の久慈大橋から日立市国分町まで約10・7㎞は、日立市内の慢性的な渋滞緩和や茨城港日立港区などのアクセス向上を図るため、4車線で都市計画決定されている。これまでに留町交差点から日立港入口交差点まで約2・5㎞は整備が完了している。
 この区間に続く北側の水木町まで約1・9㎞については、2015年度から国の交付金を活用した日立港区北拡幅事業として整備を推進。これまでに路線測量や道路設計などを実施し、18年度からは用地取得に着手した。現在は久慈漁港に接する区間の道路改良工事、用地取得を進めている。
 今後は地元関係機関との調整が整い次第、大みか駅入口交差点の北側で、道路を海側に拡幅するための擁壁工事を実施する。
 日立港区北拡幅は本年度、日立港区へのアクセス道路として補助事業化されており、県では整備を加速していく方針で、日立市の協力を得て残る用地の取得を進め、まとまった用地が確保できた箇所から工事を進め、早期の整備効果の発現を目指す。
 一方、久慈大橋については、これまで交通量推計調査や橋梁予備設計を実施し、本年度に国の補助事業として新規採択された。今後は地質調査や橋梁詳細設計に着手する。
 そのほか日立市外の整備では、湊大橋(水戸市~ひたちなか市)を含む約0・9㎞と東海村村松から久慈大橋までの約3・8㎞で4車線化整備を推進している。
 伊藤土木部長は答弁で、これらの事業区間の整備が全て完了すると「水戸市塩崎町の国道51号から、ひたちなか市、東海村を経て日立市水木町まで約23㎞が4車線でつながり、日立港区や常陸那珂港区周辺の交通の円滑化がや物流の効率化が図られ、県北臨海地域のさらなる発展に大きく寄与することができる」と整備効果を強調。
 そのため今後は、まずは、現在進めている日立港区北拡幅や久慈大橋の架け替えを推進していく。
 また日立港区北拡幅の北側である水木町から国分町まで約5・8㎞については、事業中区間の進捗や周辺道路の交通量の推移などを勘案しながら検討していく。

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