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1月末にも着工へ ツルハドラッグ五泉駅前店/イワコンハウス新潟

2019/12/24 新潟建設新聞

【五泉市】イワコンハウス新潟(高尾茂典代表取締役、新潟市江南区東早通1-2-6)は、旧ジャスコ五泉跡地で計画するツルハドラッグ五泉駅前店新築工事について、現在作業を進めている既存施設解体工事(アスベスト除去を含む)を来年1月中旬までに完了させ、1月末にも店舗に着工する見通しだ。4月の引き渡し、5月以降のオープンを予定する。

 施工場所は五泉市吉沢1丁目地内の敷地約4200㎡で、1995年のジャスコ撤退後、空きビルになっていた土地・建物を同社が五泉市から取得したもの。同社が得意とする再開発整備を行い、地域のにぎわい創出に貢献したい考え。

 既存施設(S造陸屋根4階建て、延べ床面積1万1039・03㎡)の解体工事はことし秋ごろまでの完了を目指していたが、当初予定していた以上にアスベストの量が多かったことから、1月中旬まで工期を延長した。

 施設はS造平屋建て、床面積約1000㎡。

 設計はAPT(福島県)が担当する。

 なお、同敷地内では、ドラッグストアに加え、複数のテナント整備も今後計画している。

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