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事業者栃木県壬生町
見出し壬生町 六美町北部区画整理組合、第2調整池4829平方mを月内発注、総工費74億6800万円に増額  
掲載 2020年1月9日日本工業経済新聞(栃木版)  
本文

 壬生町の六美町北部土地区画整理組合(石島松夫理事長)は、事業計画変更案をまとめた。早期の保留地処分と大区画化により、安定的な事業運営を図るのが目的。事業費の原資となる保留地処分金は現計画から2億3400万円増の42億8900万円を見込んでいる。土地利用は建物移転数を現計画の41戸から48戸に増やし、東側街区を大区画化する。今春には県の事業認可取得を目指す。保留地処分金収入増に伴い総事業費78億6000万円、総工費74億6800万円にそれぞれ増額する。事業期間は2019~28年度の10年間。月内には東端の六美第2調整池4829平方mを発注し、工事を本格化させる。
 昨春に事業認可を取得し、壬生丁、安塚の約49・5haを施行する。都市計画道路3・3・901号おもちゃのまち下古山線(主要地方道羽生田上蒲生線)沿道のE地区約6・5haを業務地区に、C地区約2・9haを沿道利用地区にする都市計画案の変更手続き中。
 特定大規模建築物の立地可能な条件を整えるため、地区計画と用途地域を見直す。E地区には会員制倉庫型店舗を展開する外資系大型商業施設、C地区にはホームセンターチェーンが進出予定。今春の町都市計画審議会に諮り、今夏には都市計画決定の見通し。
 保留地処分金の確保は、早期の事業効果発現に有効。現計画の初年度工事費を4億4550万円増額し、主だった工事を可能な限り前倒しする。路線測量、基準点測量、換地設計、補償調査の一連の業務は大和測量(壬生町)に委託している。
 支出計画は公共施設整備費24億5680万円、建物移転費24億3000万円、調査設計費10億9500万円、雑工事費6億4000万円、上下水道負担金4億1650万円、整地費3億4270万円、電柱移設費8700万円。財源は社会資本整備総合交付金を活用する。
 年度別工事費は19年度5億1750万円、20年度13億5000万円、21年度13億5000万円、22年度12億円、23年度10億2000円、24年度5億円、25年度5億円、26年度5億円、27年度3億5910万円、28年度1億7140万円。
 東西幹線のおもちゃのまち下古山線は延長807m(標準幅員25m)、中央南北幹線の3・4・8号六実吾妻線は延長457m(16・5m)、東側南北軸の3・5・904号六美東通りは延長1196m(12m)、西側南北軸の3・5・903号六美西通りは延長660m(12m)となる。
 区画道路は住宅地の安全な通行基準となる幅員6mを基本とし、土地利用状況により4~10・5mの幅を持たせる。調整池は先行する六美第2のほか、六美第1が9870平方m。街区公園は7カ所配し、水路は4本(3号水路は既設)、電柱移設は227本。
 公共施設は道路9万9850・45平方m(20・18%)、調整池1万4699平方m(2・97%)、公園1万4984平方m(3・03%)、水路2544・47平方m(0・51%)、緑地485平方m(0・1%)の計13万2562・92平方m(26・79%)。
 宅地は24万3363・08平方m(49・17%)、保留地は11万8974平方m(24・04%)を生み出す。総計は49万4900平方m(100%)。公共減歩率は21・65%、合算減歩率は現計画の48・97%から47・38%に抑える。
 施行地区は北関東自動車道壬生ICから東へ約1㎞、東武宇都宮線おもちゃのまち駅から南東約1㎞、国谷駅から北東約1・5㎞に位置。南側は北関東道、北側は羽生田上蒲生線、東側は下野市石橋地区との行政境、西側は東武線に接している。
 みぶ羽生田産業団地に大規模工作機械製造工場が操業し、雇用創出に伴う人口増加を期待。転入者増に対応するには、新たな住宅市街地の形成が急務。地区のポテンシャルを生かしつつ、様々な年代のニーズに対応できる都市基盤を整備していく。

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