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事業者栃木県下都賀農業振興事務所
見出し下都賀農振、田川蟹川堰を改修、ゲート設備更新 21・22年度施工へ  
掲載 2020年1月15日日本工業経済新聞(栃木版)  
本文

 県下都賀農業振興事務所は、1級河川田川の蟹川堰(下野市磯部)の改修計画を固めた。堰上部工を現在と同じ鋼製自動転倒ゲートに更新する計画。2020年度の事業着手を目指しており、事業期間は20~22年度を予定。20年度に実施設計を策定し、21、22年度に工事を施工する考え。総事業費は約2億1000万円を見込んでいる。
 蟹川堰は田川境橋の下流約200mに位置。油圧式の鋼製ゲートで幅39・8m。洪水吐きゲートは幅19・4m×高さ1・4m×2門。受益戸数は197戸。田川右岸の162haに農業用水を供給している。
 堰は田川の河川改修事業に併せて1965年に完成。土地改良区によって部分的な補修が繰り返されているものの築造から50年以上が経過し、老朽化が顕著。扉体や扉体を支える軸承に変形や損傷が見られ、漏水や緊急時の作動不良が発生している。
 農業用水の安定的な取水に加え、治水安全性の観点からも確実な水管理ができる堰への改修が求められており、河川管理者からも改善するよう指摘を受けている。事務所では17年度から事業計画の立案に向けた調査を実施。農業用河川工作物応急対策事業の導入を想定している。
 下部工は活用して設備を整備。洪水吐ゲートは21年度に左岸側、22年度に右岸側を施工する予定。油圧ユニットと配管、戸当たり部分も更新する。土木工事では上流側にフトンカゴによる護床工(延長4m)を新設する計画。
 右岸側の取水ゲートやスクリーンも更新。取水ゲートの形式は鋼製スライドで純径間1・4m×有効高1・3m×1門。上部の手動ラック式開閉器も入れ替える。スクリーンは幅3・12m×高さ2・1m。計画設計業務は宇都宮測量(宇都宮市)が担当した。

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