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事業者山梨県昭和町
見出し庁舎含め複合化か (仮)生涯学習館計画見直しへ  
掲載 2020年3月20日山梨建設新聞  
本文

 昭和町の(仮称)生涯学習館の計画が膨らむ可能性が出てきた。盛り込む機能に挙がっていた「ホール」「図書館」「公民館」に、「役場庁舎」を含むいくつかの機能を加える案が浮上。役場周辺には老朽化により将来的に多額の改修費が掛かると予想される施設が集まっているため、財政負担の抑制を目指し複合化が妥当かどうか検討する。
 町では国のインフラ長寿命化基本計画に基づき「昭和町公共施設長期保全計画」を策定中。これにより学校や公営住宅を除く町の公共施設全体の現状が明らかになるため、将来的に予想される財政負担などを踏まえ、公共施設の配置やあり方を検討することにした。かねてから検討していた生涯学習館については、500席規模のホールや図書館、公民館の機能を持った施設としていたが、「町長が代わったことで、あらためて機能を検討し直すことになった」(町担当者)。今後あらためて検討委員会を設置する方向という。
 同計画案では、今後の各施設の見通しに「あり方の検討」と記載している施設がいくつかある。町担当者によると、その施設が複合化の候補となるという。役場隣にある中央公民館については対象となる施設の中で最も老朽化が進んでいるため、解体・複合化が濃厚。その他の候補には総合会館(床面積2938㎡)、総合体育館(4402㎡)、温水プール(2216㎡)、図書館(878㎡)のほか役場庁舎(2379㎡)も挙がっている。
 役場庁舎は1980年建設と築40年が経過。町が実施した劣化状況調査では、対象となる15施設のうち3番目に劣化度が高いと評価された。また別の役場職員に聞くと、町民から行政手続きのワンストップ化やエレベーターの設置を求める声もあるという。
 町では同時期に学校施設の長寿命化計画の策定も進めている。その中では教室の増設の必要性がうたわれており今後多額の事業費が見込まれる。そのため町は財政負担の平準化も考えながら複合化計画を立てる。

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