ＪＡ新潟みらい（原邦夫代表理事理事長、新潟市南区）は、横越支店と亀田支店の新築工事で指名競争入札を執行し、施工者を廣瀨に決めた（落札額、参加者は非公表）。

　組合員・利用者の期待と信頼に応える事業サービスの提供を目的に、老朽化した支店・施設を建て替えるもので、両支店とも既存倉庫を解体した跡地での新築を計画する。

　横越支店は倉庫を含めＳ造２階建て、延べ床面積約１７８０㎡。亀田支店はＳ造平屋建て、床面積約４８０㎡の規模を計画。亀田のグリーンセンターは横越グリーンセンターに機能集約する。

　２支店の新築工事を一括で同社が請け負い、両支店ともに４月に着工。亀田支店は12月、横越支店は21年１月の完成を目指している。新支店完成後の旧支店解体工事は、亀田支店が21年２月～12月、横越支店は21年３月～８月ごろの実施を予定する。

　設計は、いずれも全農新潟一級建築士事務所が担当している。