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埼玉県さいたま市

さいたま市が設計業務などにおける成績評定の試行を拡大

2020/04/09 埼玉建設新聞

 さいたま市は設計業務などにおける成績評定の試行を拡大し、4月から発注する建設工事に伴う設計業務などに適用している。対象金額を従来の500万円以上から300万円に引き下げる。対象業務は従来の設計業務に加え、建設工事に伴う測量・地質調査の業務も新たに対象とした。評定点の通知では従来の「通地なし」を「通知あり」に改めた。

 市では2015年度から土木・建築工事に関する一部の設計業務を対象に、100点満点の点数方式による成績評定を試行実施していた。

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