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埼玉県鴻巣市

鴻巣市が週内にも第2庁舎活用でプロポ

2020/04/14 埼玉建設新聞

 鴻巣市は旧第2庁舎跡地の利活用を検討する事業者選定に向けて、早ければ週内にも公募型プロポーザルを開始する。当初予算で調査委託費700万円を確保した。旧第2庁舎跡地についてPPP/PFI手法の導入を念頭に、庁舎の利活用方法を検討する。

 同庁舎(東3-72-2)はSRC造2階建て、延べ床面積1477㎡で、1970年に竣工した。耐震補強などは施していない。庁舎部分の敷地面積は4832㎡に加え、隣接する駐車場約2636㎡も含めて調査対象とする。

 市は2019年12月、国土交通省が主導するブロックプラットホーム・サウンディング事業の一環で対話型調査を実施。さらにことし3月、内閣府は利活用に関し、県内唯一の民間資金等活用事業調査費補助事業の支給対象とすることを公表している。

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