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埼玉県越谷市

越谷市が大袋中外構工事を6月までに発注

2020/04/20 埼玉建設新聞

 越谷市は西大袋土地区画整理事業による街路築造に伴い、敷地の形状変更が必要になる大袋中学校(大竹236)の外構工事を6月までに発注する。早ければ月内に一般競争入札を公告する見通しだ。工期は10カ月を予定。工事費として1億5000万円を試算した。

 同校敷地の北側に街路(区6-140号線)を築造することから、西側のさら地を新たな用地として学校敷地の形状変更を行う。具体的には校庭の勾配改修や、フェンス・防球ネットといった工作物の整備を計画している。

 現在の敷地面積は2万9758㎡(校庭2万713㎡、建物9045㎡)。形状変更後の面積は未定だが、同規模になるとみられる。設計は直営で進めている。

 また、敷地北側の街路築造工事は9月契約を目標に発注手続きを進めるもよう。幅員は6m。施工延長は検討中としている。

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