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事業者栃木県益子町
見出し益子町 役場周辺土地区画整理事業、総事業費21.6億、公共施設整備13億、21年度実施設計、22年度  
掲載 2020年5月12日日本工業経済新聞(栃木版)  
本文

 益子町は、役場南側一帯を整備する役場周辺土地区画整理事業の計画案を示した。事業手法は組合施工、施行地区面積は約10・5ha。施行期間は2020年度~31年度の11カ年(清算期間5年含む)。総事業費は21億6000万円。周辺人口230人から580人の増加を目指す。今年度は6月に換地設計準備、10月の稲刈り後に換地設計や路線測量を発注する見通し。21年度に実施設計、22年度から工事に着手。26年度の完工を予定している。
 整備する公共施設は都市計画道路2路線と区画道路5路線、街区公園2カ所、緑地、河川・雨水調整池など。合計面積は3万2918平方m。
 事業費内訳は、公共施設整備費が12億9970万円、移転移設費4億5400万円、その他工事費1億6480万円、調査設計費2億500万円、事務費等に3650万円を試算した。
 都市計画道路は地区を南北に縦断する3・4・3益子石並通りと地区を東西に横断し、南側の市街地を結ぶ7・5・1号益子中央通りを基幹道路に設定。両路線は現在用水路になっているため暗渠化した上で築造する。
 益子石並通りは延長270m、幅員14m。幅員構成は歩道2・5m×2、自転車道1・5m×2、車道部は3m×2でセンターラインを設置。地区南側を流れる1級河川百目鬼川を跨ぐため橋梁も整備する。
 益子中央通りは歩道2・5m×2、自転車道1・5m×2、車道は2m×2でセンターラインは設置しない。都市計画道路2路線は沿道景観、防災面の観点から補助事業で無電柱化する。補助割合は国50%、県20%、町30%。
 区画道路は主要地方道つくば益子線と益子中央通りを結ぶ路線(幅員12m、延長108m)と、町道146号線と益子石並通り、地区の西端を結ぶ路線(幅員9m、延長276m)には片側歩道を設置。その他の区画道路は基本幅員を6mとし合計延長1821mを土地利用計画に沿うよう配置する。
 街区公園の合計面積は3142平方m。益子石並線に分断される東西地区それぞれに配置予定。休憩施設や遊具設置、多目的広場などを整備。地区住民の憩いの場を創出する。
 遊歩道は百目鬼川沿いの道路を北側にずらし、水辺の散策路として用地を確保。沿道に緑地を植栽する計画。緑地面積は1254平方m。
 河川・雨水調整池の合計面積は5372平方m。地区中央を東西に流れる用排水路はすべて暗渠化。上部は道路に整備し、歩行者の安全性を確保するため歩道を設置する。調整池は地区西端で真岡鐡道真岡線東側、百鬼川北側に配置予定。
 上水道は、芳賀中部上水道が全戸供給できるよう区画整理事業で整備。下水道は事業に合わせて町公共下水道事業で整備する。
 施行後の宅地面積は6万3457平方mを予定。公共減歩地積は1万8728平方mで減歩率20・8%。保留地減歩地積は8000平方m、減歩率8・9%。3000平方mを宅地保留地、残りの5000平方mは今後事業を進めていく中で検討していく。
 区画整理事業は2019年11月に都市計画決定。20年3月に事業認可。町役場周辺土地区画整理組合は4月26日に設立総会を開き書面決議。理事長には準備会会長の塚本和也氏が就いた。町は2カ年をかけ作成してきたランドスケープデザインの計画書を冊子にまとめ6月にも町民向けに周知する予定となっている。

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