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長野県飯田市

明和工業が飯田市に寄付

2020/05/13 長野建設新聞

建築機械設備工事の設計、施工事業を展開する飯田市の明和工業(北原市督社長)は11日、新型コロナ感染症拡大により入手が困難な状況にあるアルコール消毒液の代用品として使用できる弱酸性次亜塩素酸水を飯田市に寄付した。

弱酸性次亜塩素酸水はpH6.5、残留塩素濃度50ppmで、酸化力が大きく除菌・消臭力があるが、人には無害のもの。今回の寄付は量を限定せず、必要に応じて製造して寄付する方式。11日には飯田市の牧野光朗市長も出席して、同社で第一回目の受け渡しが行われた。市では、市内小・中学校や児童センター、保育園等で利用する考えだ。

明和工業

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