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事業者民間建築情報
見出し86億投じ新プラント/住友ケミカルで千葉工場に/鉄骨ALC造7階4700㎡/広栄化学工業  
掲載 2020年5月15日日刊建設タイムズ  
本文

 広栄化学工業㈱(東京都中央区日本橋小網町1―8)は約86億円を投じ、袖ケ浦市北袖25の千葉工場内に鉄骨ALC造7階層、延べ床面積4700㎡の新マルチプラント『CMⅣプラント』を建設する。住友ケミカルエンジニアリング㈱(千葉市美浜区中瀬1―7―1住友ケミカルエンジニアリングセンタービル20階)の設計・施工により整備を進め、2022年9月の稼働開始を目指す。千葉工場における4系列目のマルチプラントとなり、反応釜10基、ろ過機4基を備え、数トン~100t規模の製品を生産する。
 マルチプラントは『CMⅠ』『同Ⅱ』『同Ⅲ』の3系列あり、成長事業に位置付けている医薬中間体・メタロセン触媒・電子材料関連製品などの受託合成事業の需要拡大に伴い順次増強してきた。しかし、全ての系列でフル稼働の状態が続いていることに加え、旺盛な受託合成の新規引合いを受けていることから、将来的に生産能力の不足が予想される。
 さらに、次世代製品として見込むウレタン関連製品を生産する受け皿が必要な状況であることから、14日開催の取締役会において新プラントの建設を決議した。
 新プラントは数トン~100t規模の製品の生産をターゲットとして、千葉工場における生産能力を大幅に向上。反応釜を10基(10立方メートル9基、20立方メートル1基)備え、操業で培ってきたノウハウを設計に織り込み、有機金属を用いる反応や厳密な禁水・禁酸素条件にも対応できる設備を整備する。
 同社が得意としている、工程数が多く複雑で合成難易度の高い化合物も効率的に生産できるプラントとして、さらなる高付加価値製品の受託合成案件を獲得し、事業拡大を図ることが狙いとなっている。
 既存マルチプラントの概要は次の通り。
 〔▽系列名称=①階層、延べ床面積②反応器③ろ過機(ろ過乾燥機含む)④生産数量範囲〕
 ▽CMⅠ=①6階層、1900㎡②11基(1~5立方メートル)③6基④10kg~数トン
 ▽CMⅡ=①4~6階層、3100㎡②15基(7~10立方メートル)③6基④数トン~100t
 ▽CMⅢ=①6階層、2800㎡②8基(3~10立方メートル)③6基④100kg~100t

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