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事業者栃木県
見出し県砂防水資源課、新規に堰堤10 急傾斜4カ所、藤倉沢、本城1丁目Aなど、、今年度は測量調査や設計  
掲載 2020年5月19日日本工業経済新聞(栃木版)  
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 県砂防水資源課は、砂防事業の新規個所をまとめた。通常砂防は藤倉沢(佐野市仙波町)、田町1号沢、2号沢(大田原市黒羽田町)、上郭内(茂木町上郭内)など10カ所。いずれも砂防堰堤の整備で藤倉沢は2基を計画。急傾斜地崩壊対策は4カ所。宮入A(鹿沼市深程)と本城1丁目A(足利市)は待受け式擁壁工、荷田Ⅰ-A(那珂川町谷川)は待受け式防護柵工、行人塚峠Ⅰ-A(那須烏山市小木須)は法枠工を計画。今年度は測量調査や設計を予定している。
 事業個所は下流域に人家や避難場所、要配慮者利用施設、公共施設、緊急輸送道路が存在。203カ所の重点整備箇所に位置付けられており、人家のほか役場や公民館、高齢者福祉施設などが保全対象に含まれている。
 通常砂防の個所はこのほか付木沢(鹿沼市中粟野)、新谷沢(日光市東小来川)、河又関根-1(茂木町河又関根)、西耕地1号沢(栃木市岩舟町小野寺)、山中沢(那須町寄居)、馬場沢(足利市松田町)。藤倉沢以外は堰堤1基を計画。事業期間は23年度または24年度までを予定。10カ所とも測量調査と設計を進め、構造などを固めていく。
 藤倉沢は仙波川の支流の沢。上仙波公民館や一般県道仙波葛生線190m、人家3戸を土砂災害から守るために2基の堰堤整備を予定。総事業費は6億800万円を試算している。
 田町1号沢と田町2号沢は松葉川の支渓で堰堤を1基ずつ設置。黒羽土地改良区、大田原市森林組合、主要地方道那須黒羽茂木線合計380m、人家33戸と44戸をそれぞれ保全する。総事業費は1号沢が1億9000万円、2号沢が2億2000万円を見込む。
 上郭内は逆川へ合流する沢。茂木町役場と人家92戸が保全の対象。総事業費は2億7000万円を見込んでいる。
 付木沢は粟野川の支渓。保全対象は日渡路公民館や一般県道草久粟野線255m、人家19戸。総事業費は1億5000万円を試算。
 新谷沢は黒川の支流の沢。東小来川公民館や消防団の詰所、主要地方道鹿沼日光線355m、人家9戸が保全対象。総事業費1億4000万円を試算している。
 河又関根-1は木須川沿いの沢。保全対象は関根公民館や人家11戸、一般県道山内上境線270m。総事業費は1億5000万円を見込んでいる。
 西耕地1号沢は三杉川の支渓。西耕地公民館や主要地方道栃木佐野線330m、人家22戸を保全する。想定事業費は2億円。
 山中沢は奈良川の支渓。保全対象は寄居上郷地区集落センター、国道294号、人家4戸。総事業費は1億600万円を試算。
 馬場沢は松田川支渓で松田町駐在所や人家30戸、一般県道松田葉鹿線164mが保全対象。総事業費は2億1500万円を見込む。
 急傾斜地崩壊対策の宮入Aは、深程中央公民館や人家12戸をがけ崩れなどから守るため待受け式擁壁工240mの設置を計画。事業期間は25年度まで、総事業費2億5000万円を想定。今年度は測量調査と設計を予定している。
 荷田Ⅰ-Aは老人福祉施設えにし苑が保全対象。約115mの待受け式防護柵工を想定。事業期間は24年度まで、総事業費は1億6900万円を試算。今年度は測量を進める。
 行人塚峠Ⅰ-Aは法枠工約7000平方mを見込んで測量に着手する。保全対象は要配慮者利用施設の明和ふれあいガーデン。事業期間は24年度まで、総事業費は2億3800万円を想定している。
 本城1丁目Aは人家16戸を守る待受け擁壁工約180mの施工を計画。事業期間は24年度まで、総事業費2億円を試算。今年度は測量調査と補償を進める方針。

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