熊谷市は道の駅めぬま物産センター移設へ向け、造成工事を計画している。2021年度にも施工を行う予定。物産センターの建屋の移転工事については協議を行い、市発注もしくは運営するJAによる発注となる見込み。20年度は詳細設計業務を進める。測量・設計委託費として1010万円を確保した。
北武蔵調査測量設計事務所(熊谷市、?048-521-1171)が12月8日納期でまとめる。
施工場所は弥藤吾地内における同施設の敷地南側で計画。本業務では1500㎡程度で測量を行う。工事では造成工を見込む。工事では主に整地や搬入口、通路の整備を行う見込み。そのほか外構工として植栽工、フェンス設置を予定している。
現在の物産センターは敷地南西側に位置し、S造平屋、延べ床面積552㎡、1998年完成となっている。