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埼玉県

県警察本部が通信用発電機を21年度に更新

2020/06/03 埼玉建設新聞

 県警察本部は本部庁舎(浦和区高砂3-15-1)の通信用発電機設備を更新する。2021年度に予算を計上。確保できれば、21年8月に着工し、同年12月24日の完了を予定している。現時点の目標工事費として約3900万円以下に設定。公告中の業務が10日に開札し、9月11日納期でまとめる意向だ。

 工事は既存の通信用発電機(3φ3W、200V、250?A、非・常用)を撤去し、更新するもの。当該工事に合わせた付帯工事なども予定している。

 対象庁舎は県庁第二庁舎内で、SRC造地下2階地上10階建て、延べ床面積3万3513・66㎡となっている。

 警察本部の発電機関係では、19年度に草加警察署の非常用発電機を更新した。大庭電機商会が5224万8000円で落札した。参加条件には電気A級、県内本店、主たる営業所などを求めた。さらに吉川警察署の非常用発電機を更新するため、20年度は設計に取り組む。業務は金子設計(狭山市、04-2956-1731)が受託している。

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