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事業者山梨県昭和町
見出し昭和町が2校の増築計画  
掲載 2020年6月5日山梨建設新聞  
本文

 昭和町は「25人学級」の導入に向け学校施設を増築する。常永小と押原中で計画しており、具体的な施設の設計に着手した。来年度から順次工事を始める予定だ。長崎幸太郎知事の公約に基づき県は少人数学級の段階的な導入を目指しており、同町など人口が伸びている地域では、教室の確保が課題に挙がっている。
 学校教育課によると、常永小については現在教室が入っている建物に合わせRC造3階建てを想定、教室を計3部屋新築する。設計は一級建築士事務所薬袋設計が担当しており、来年1月末までにまとめる。建設場所は教室東側に2カ所ある中庭のいずれからが有力。北側に、もう1つ中庭があるが、工事車両の進入や施工ヤードの確保が困難だという。着工は来年度を予定しており、同年度内に完成させる。
 押原中については建設地の確保が課題だ。学校用地内は空きスペースがなく、グラウンドの一部を使うしかない状況。このため校舎北側にある、町中央公民館周辺の駐車スペースなどを活用する案もある。校舎と公民館との間には道路が走っているが、道路認定された公道ではなく町の所有地。このため例えば道路上空に、既存の校舎と行き来するための渡り廊下を設置することも可能とみられる。
 同課は常永小の増築が完了した翌年の2022年度に設計を行い、23年度着工を予定する。町ではこのほかに、(仮称)生涯学習センターの建設や町役場庁舎の老朽化対策など、多額の費用が掛かる問題を抱える。町担当者は「この計画はあくまでも学校教育課で考えている案。これから町長の考えを聞きながら検討する」と慎重な姿勢。ただ教育に関わる事案だけに、優先的に進めることになりそうだ。

【写真=上空から見た常永小】

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