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事業者(社)長野県建設業協会諏訪支部
見出し諏訪建設会館駐車場で1DAYPAVE施工  
掲載 2020年6月10日長野建設新聞  
本文

長野県建設業協会諏訪支部(宮坂好史支部長)が建設を進めていた新しい諏訪建設会館の駐車場舗装工事で、早期交通開放型コンクリート舗装「1DAY PAVE」(ワンデイ ペイブ)の施工が諏訪地域で初めて行われ、その施工内容が1日に公開された。1DAY PAVEはセメント協会が開発。その名の通り、24時間以内に交通開放が可能な超早強セメント。コンクリート舗装の最大のデメリットともいえた養生期間の長さをクリアできるもので、コンクリート舗装の普及の一助となりそうだ。
工事は会館新築を含めスワテック建設(諏訪市)が受注。会館棟は昨年末に完成し、その後、既存の会館を解体し、その場所を駐車場として整備する外構工事が4月から始められていた。駐車場舗装工事は1DAY PAVEで施工実績のある高見土建(茅野市)が担当し、諏訪生コン協同組合の協力のもと行われた。作業は、諏訪生コンのプラントで練り混ぜられたコンクリートを現場に搬送し、バイブレーターや簡易フィニッシャ「ブリッツスクリード」を使い敷き均しを行い、レーキで粗面仕上げを行った。
コンクリート舗装は耐久性に優れ、ライフサイクルコストが抑えられるメリットがある一方、初期の建設コストが高いほか、早期解放が困難というデメリットがあったが、「1DAY PAVE」は施工から一日程度で交通開放が可能となる。今回の駐車場工事では、面積900㎡のうち、開放時期が2週間程度の普通セメントによる施工と、開放時期が1週間程度の早強セメントによる施工、そして今回行った1DAYPAVEによる施工(42㎡)に分けて実施した。
現場監督を務めたスワテック建設土木事業部の平尾晃弘課長は「当社としても1DAY PAVEの施工は初めて。24時間で開放できるメリットをこちらでの施工実績を見てもらいながら今後提案していきたい」と語った。高見土建の高見秀司社長は「日本では舗装の95%がアスファルトだが、海外では約半数がコンクリート。コンクリート舗装は初期投資はかかるが耐久性があり、50年以上もつところもある」とライフサイクルコストで優れている点を強調。諏訪生コン協同組合の中村裕則理事長もこうした実績を重ねながら今後の普及に期待を寄せた。

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