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事業者群馬県太田土木事務所
見出し早期に堤防強化工事発注、主要事業概要公表  
掲載 2020年6月30日群馬建設新聞  
本文

県太田土木事務所は2020年度の主要事業を明らかにした。事務所の総事業費は約18億円。太田市内を流れる早川と石田川、聖川の堤防強化は9月末の設計完了後、速やかに工事を発注する。太田市下田島町地内などで進める大川の河川改修は、旧川部分の埋め立て工事を最短で7月に発注。太田市大原町地内で進めている主要地方道桐生伊勢崎線の拡幅は、まとまって用地が確保できた箇所から側溝敷設など、道路改良工事を発注する。
早川と石田川、聖川で実施する堤防強化は、防災機能の向上へ堤体に浸透対策を講じる。工法は詳細設計業務の中で検討を行うが極力、現況の堤防断面の中で強化を図る意向。工区を分けて工事発注するかは今後検討する。3河川共に年度内の完成を目指す。
早川は国道17号上武道路の第一早川橋から県道由良深谷線の前島橋までの右岸で計画。施工延長は約820m。既存堤防は天端幅約3m、法面が2割勾配となっている。詳細設計は国際航業(東京都千代田区)がまとめる。
石田川は左岸を対象に2区間で実施する。1区間は下田島町地内の高寺川合流部から下流、県道綿貫篠塚線の東橋上流までの約2020m。さらに、同区間の下流部に当たる市道の小島橋から県道新堀尾島線の古利根橋までの約1950mが対象。詳細設計業務は、日本工営(東京都千代田区)が担当している。
聖川は右岸側が対象。牛沢町地内の石田川合流部から上流約170m。詳細設計はオリエンタルコンサルタンツ(東京都渋谷区)へ委託し、作業を進めている。
このほかの事業は次のとおり。
【大川河川改修事業】
新たな河道掘削で付け替える旧川部分の埋め立てに着手する。対象となるのは下田島町地内に架かる妙高寺橋から上流へ約280m。最短で7月に指名競争入札を行う。
同区間の河床幅は、約5mで深さ約2m。間知ブロックの護岸を撤去し、建設発生土を用いて埋める。
現在、付け替え部分の護岸工事を19年度から繰り越して実施しているが、工事費の不足が見込まれるため、不足分の金額を踏まえ、埋め立て工事の延長を決定する。
改修に関連して架け替えを進める三愛橋は、上部工を12月に指名競争入札で発注する。同橋は妙高寺(下田島町1311-1)の北側にあり、下田島町と泉町地内を結ぶ。
架設する上部工は橋長17・5m、全幅12・8mの単径間プレテンション方式PC単純中空床版を予定している。幅員構成は車道部7m、両側歩道2・5m。右岸側の擦り付け部は片側歩道となる見通し。設計は三陽技術コンサルタンツ(前橋市)がまとめた。
河道掘削に伴い、太田市新田木崎町地内にある農業用水の取水堰2カ所で改築を計画。統合を視野に検討業務を年度内に委託する。
対象となるのは、セブンイレブン太田市新田木崎店(新田木崎町698-1)の東側にある糸井堰と、かまくら公園の南東側に位置する橋場川用水堰。
【八瀬川河川改修事業】
太田市本町地内で市が区画整理事業で整備する区画道路の交差部に設ける箱型函渠2カ所の詳細設計をまとめる。コイデ(前橋市)が9月末の納期で函渠予備設計と護岸詳細設計業務を進めており、同業務に箱型函渠2カ所の詳細設計業務を追加するか、別途委託するか検討している。
20年度の改修工事は、東武伊勢崎線と東武桐生線の高架下付近で行う。同区間の護岸詳細設計業務は9月末納期で森エンジニアリング(桐生市)へ委託。東武鉄道との設計協議を経て、工法や施工延長などを確定させる。
事業は下流側の佐須美神社(浜町8-21)東側から上流側にある本町地内の八千代堰までの634mが対象。19年度末までに下流側を起点とし、約300mが完了している。
【桐生伊勢崎線拡幅事業】
側溝敷設や上層路盤工など、道路改良工事を進める。19年度末時点の用地取得率は、面積ベースで約60%。
拡幅の対象区間は、みどり市との行政境から大原上西交差点までの約1400m。全幅約12・7mの2車線道路となっている現道を両側へ拡幅。全幅22・75mとし、4車化を図る。幅員構成は車道幅員13m、中央分離帯1・75m、両側歩道3・5m×2を予定。詳細設計は都市開発設計(前橋市)が作成した。

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