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事業者山梨県山梨市
見出し山梨市の神徳橋改修へ 来年度の事業化目指す  
掲載 2020年9月5日山梨建設新聞  
本文

 山梨市は神徳橋の大規模改修に向け調査を始めた。来年度の事業化を目指す。正徳寺地内などを流れる笛吹川に架かる橋で、通学路に使われていることから、市議会でも歩道拡幅の必要性などについて議論されていた。ことし3月に全線供用した市道落合正徳寺線へと続く橋だが、老朽化が進むため補強・補修も求められている。
 同橋は周辺に山梨南中や山梨高などがあり通学路になっているが、歩道が片側しかなく歩道幅も狭いところで約1・5m。車道幅も約6mのため、自動車と自転車が近接した場所を走ることになる。近くに工場もあるため大型車の通行も多い。地元からは事故を危惧する声があり、山梨市議会では根津和博議員が、歩行者や自転車利用者の安全を確保する対策を検討するよう、市に要望していた。
 市は昨年度から調査を始める方針を示していたが諸事情により本年度から調査に着手。長大に業務委託し、耐荷補強や歩道拡幅に向けた方策の検討に入った。建設課によると、年度内に工事の内容や事業計画をまとめ、来年度の事業化を目指すという。
 同橋は橋長130mの4径間PC橋。1972年建設と築48年たつ。今回の計画では複数の工事を予定。まず両側に歩道を整備する。北側に歩道橋の新設または既存橋への増設などを行い、2・5m幅の歩道を新設。南側は既存の歩道を幅1・5mから2・5mへ広げる。
 また橋をより丈夫にするため、耐荷重を上げる。国交省の基準における現在の同橋の耐荷重は「t14」。これを補強するなどし「t25」に引き上げる。さらに耐震性を向上させ、傷んだ部分も全面的に補修する予定という。
 同課は順調に事業化されれば、来年度に詳細設計を行い、翌22年度に着工したい考え。渇水期を中心とした施工になることが予想され、複数年による大規模事業になりそうだ。

【写真=大規模改修を計画する神徳橋】

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