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事業者新潟県新潟市水道局
見出し浄配水場を統合再編に将来的な長期構想案策定  
掲載 2020年9月8日新潟建設新聞  
本文

 新潟市水道局は、40年後の水需要を見据えた浄配水施設再編基本構想案を明らかにした。将来的な水需要の減少に対応するため現在の浄水場6施設、配水場13施設の統合再編を進め、2050年~60年代に浄水場3施設、配水場9施設とする。
 市内を中部、東部、北部、西部の4エリアに分けて再編統合を進める計画で、中央区、江南区西側、西区の中部エリアでは50年代後半に青山浄水場と信濃川浄水場を統合し、信濃川の下を通る連絡管を整備。青山浄水場を配水場に転用し信濃川浄水場から送水を行う。
 東区、江南区南側、秋葉区の東部エリアでは、50年代前半に阿賀野川浄水場と満願寺浄水場を統合し、新たな浄水場を設置。阿賀野川の塩水遡上を避けるため取水塔は現在よりも上流側への設置を想定する。
 北部エリアの東港地区水道用水供給企業団からの供給を受ける南浜と内島見配水場は50年代前半に統合して新たな配水場を設置する。
 南区と西蒲区の西部エリアでは60年代前半をめどに、戸頭と巻浄水場を統合して新たな浄水場を整備。また稲島配水場を活用して自然流下により配水を行う。
 市の試算では50年後の水需要は約38%減少する味噌押しで、長期的な視点で水需要減少に伴う給水収益の減少と施設能力の適正化、効率化を進める。現有施設を存続させた場合と比べ、再編による効果として100年間で建設改良費347億円、運転経費244億円の計591億円の削減を見込む。
 社会情勢や環境の変化に対応するため構想は10年間で定期的に見直しが行われる。
 また新・マスタープランで計画される巻浄水場や青山浄水場第2期の整備は、安定給水確保のため計画通り行う。
 基本構想案は9月定例市議会で説明し、10月初旬に公表する。

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