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事業者国土交通省関東地方整備局(建設)
見出し関東整備局の西澤賢太郎(にしざわ・けんたろう)河川部長インタビュー  
掲載 2020年9月29日埼玉建設新聞  
本文

 関東地方整備局の西澤賢太郎河川部長は24日、就任インタビューに応じ、特に注力したい仕事として「昨年の台風第19号による災害からの復旧・復興。とりわけ入間川流域、那珂川、久慈川、多摩川の4水系での緊急治水対策プロジェクトを着実に進めたい」と話し、意欲を示した。また河川における社会資本整備は「息の長い仕事といえる。先輩の方々による積み重ねを踏まえ、気を引き締めて取り組みたい」と語る。
 地方整備局への着任は2009~13年の中国整備局以来7年振り。管内には首都圏を流れる利根川、荒川など多くの大河川があり「現場での仕事はさまざまな発見もあり新鮮に感じる」と前置き。災害からの復旧・復興は「それぞれの河川や地域の特色を生かしつつ、自治体だけではなく多様な関係者と連携して進めたい」との認識を明らかにした。
 さらに昨年の台風第19号による大雨では「八ッ場ダムや渡良瀬遊水地などの洪水調節施設が大きな効果を発揮した。やはりハード対策も重要となる」と説明。続けて「進行中の荒川第二・三調節池整備や京成本線荒川橋梁架け替えなどの大規模プロジェクトも着実に進めたい」と意気込んだ。
 7月からスタートした流域治水プロジェクトは全国の一級水系で進めさまざまられ、管内では13の河川・水系で協議会が始動しており「各流域におけるな関係者や利水事業者も含めて総動員で進めるもの。あらゆる方法を模索して協力者を増やすことが大切」と述べた。
 ドローンを活用した河川管理については「ドローンは各河川事務所に配備している。職員が自ら活用して被災箇所の調査などを進めており、そのための研修も実施している。さらなる河川の維持管理への可能性も検討したい」と今後の方向性を示した。
 思い出に残る仕事は、09年に着任した中国整備局の岡山河川事務所長時代に「小田川(おだがわ)の河川整備計画がスタートしたタイミングで、地域の方々の理解を求めて事業を進めるために汗をかいた」と振り返る。
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【略歴】にしざわ・けんたろう 1994年京都大学大学院工学研究科修了、同年建設省入省。近畿地方整備局企画部企画課長、中国地方整備局岡山河川事務所長、水管理・国土保全局河川環境課水防企画室長などを経て7月21日から現職。広島県広島市出身、50歳。趣味はサッカーでポジションはミッドフィルダー。
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<西澤賢太郎河川部長>

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