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事業者国土交通省関東地方整備局(建設)
見出し関東整備局がドローンで海岸地形を調査  
掲載 2020年10月2日埼玉建設新聞  
本文

 関東地方整備局は9月28日、グリーンレーザースキャナ登載のドローンを活用した海岸地形の3次元データ化プロジェクトの取り組みの一環として、神奈川県二宮町の西湘海岸で形状調査を行った。国直轄による海岸保全事業が進む同海岸や管内の東京都、千葉県、茨城県の海岸において今後の整備や将来の維持管理に役立てることが狙い。
 グリーンレーザースキャナは水を透過するため、近赤外線のレーザースキャナで計測できなかった水底の地形や、乾ききっていない地面の計測も可能となる。
 整備局ではグリーンレーザー登載のドローンを活用した水中を含めた3次元計測(点群データの取得)について、海岸保全施設の形状や海岸の地形状況を広範囲にわたり面的に把握が可能となり、災害前後等の異なる二時期の比較により、海岸保全施設の変状や海岸の砂浜の移動状況についての把握が容易となるため、海岸保全施設の管理や砂浜侵食対策の検討に有効であると説明する。
 グリーンレーザー登載のドローンを活用実績については、昨年の台風19号での河川、砂防での被害状況把握で測量を行っているが、海岸では初めて。整備局では管内の都県と連携し、活用に向けて取り組んでおり、当日は、神奈川県県土整備局や東京都の担当職員が見守る中、ドローンに関する技能・技術力を有する職員で組織する「関東River-SKY-i」のスタッフやパスコ(目黒区)、レーザースキャナーの開発に当たったアミューズワンセルフ社(大阪市)の担当者が測量の精度や、運用面での有効性などを確認した。
 なお、西湘海岸の保全対策については多大な事業費と高度な技術力を要することから、2014年度から大磯町の大磯港から小田原市の酒匂川河口間の13kmついて、国が直轄で事業を行っている。計画では、大磯町葛川から二宮漁港の間に岩盤型潜堤を6基築いて砂浜の回復を目指す。現在は、本工事に向けた工事用道路などの準備工事が進められている。
【グリーンレーザー登載のドローン】

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