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事業者厚生労働省新潟労働局
見出し小柳建設がくるみん認定  
掲載 2020年10月6日新潟建設新聞  
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 新潟労働局は、小柳建設を次世代育成支援対策推進法(次世代法)に基づく認定(くるみん認定)企業とした。2日には新潟労働局で認定書通知書交付式が執り行われ、阿部充局長から小柳卓蔵社長に認定書が手渡された。
 くるみん認定は、育児休業や雇用環境の整備など次世代法に基づく計画を策定し、達成するなど一定の要件を満たす場合に「子育てサポート企業」として厚生労働大臣が認定する。県内の認定は55社となり、総合建設業では2例目となる。
 同社では2018年4月1日~20年3月31日の行動計画期間内にリフレッシュ休暇制度として年5日(入社3年未満は3日)の有給制度の運用を開始したほか、期間内に出産した女性社員全員が育児休暇を、男性社員4人が看護休暇を取得するなど休みやすい環境づくりに取り組んでいる。
 また時間外労働の削減に各部署で業務の標準化・平準化を実現したほか、IT技術の積極的な導入などにより19年度のフルタイム従業員の法定時間外・法定休日労働の平均が月6時間を切った。小柳社長は「会社を良くするために何か指標があった方がやりやすい。その中で、社員が考え、社員に知恵を絞ってもらってさまざまな制度を構築してきた」と語る。

スーツやめました

 ノーネクタイにスニーカーという姿で式典に出席した小柳卓蔵社長。同社では8月末から「オフィスカジュアル」というかたちで営業、内勤社員のスーツ着用を廃止した。小柳社長は「さすがにお客様や発注者の前ではキチンとするが、社内では働きやすい方が良い」と話す。同日も報道陣が集まる式典で、建設業の形や会社の中身が変わっていることを打ち出すため、あえてこの格好で臨んだ。
 これまでもマイクロソフトとの協業やコロナ禍での社員への対策支援金の支給など、働きやすい魅力ある建設業に向けて取り組みを展開する。小柳社長は「若い人たちがより一層働ける環境を作っていくため制度を変え、残業時間も減らした」とし「代わりに売上規模もダウンサイズさせた。無理して仕事を取るのではなく、次世代を育てられるように利益率をしっかり確保しながら正確な成果品を納める体制としている」と説明する。

【写真=認定書を授与、カジュアルな服装の小柳社長】

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