埼玉県空調衛生設備協会(飯沼章会長)は10日と11日の2日間、2級管工事施工管理技術検定試験(学科・実地)の受験準備講習会を、さいたま市大宮区のJA共済埼玉ビルで開催した。当日は約20人が参加。優秀な講師陣から得点アップのノウハウを学んだ。
管工事施工管理技士は、管工事を請け負う建設業に必要な技術者の国家資格で、資格取得のための試験は1級、2級ともに学科試験と実地試験により実施されている。
1日目に学科試験対策、2日目は実地試験対策を実施。過去問題の演習を中心に、得点につながるポイントを伝えながら講義を進行した。
なお11月8日には1級管工事施工管理技士(実地試験)の受験対策講習会が同会場で予定されている。
エトキ
得点につながるポイントを学んだ