北陸地方整備局は1日から道路雪害対策本部を設置し、本年度の除雪体制に入った。対策本部の設置に合わせて2日には、北陸地整正面玄関に看板を掲げた。
森若峰存部長は道路部職員を前に訓示し「気温、降水量ともに平年並みとの予報だが局地的な大雪となることもあり、気を緩めること無く常に危機管理意識を持って対応してもらいたい。雪のトップランナーとして雪対策で全国をけん引していく組織である自覚を持ち、最新の知見を常に取り入れながら今冬の除雪に職員が一丸となって取り組んでもらいたい」と要請した。
【写真=職員一丸で除雪体制へ】