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JR東日本新潟現業事務所の新築1月末にも工事着手

2020/12/05 新潟建設新聞

 東日本旅客鉄道新潟支社が新潟市中央区花園地内で計画する新潟現業事務所の新築工事は、1月末の工事着手を予定している。新潟駅の整備に合わせて移転新築した同支社ビル隣接地にS造6階建て、建築面積1169・86㎡、延べ床面積6819・96㎡の規模を計画している。

 建設地は新潟市中央区花園1-185-4の仮電留跡地および駐車場の敷地5097・73㎡で、第一建設工業が施工を担当した同支社の新ビルの隣。設計は東日本旅客鉄道新潟1級建築士事務所が手掛けており、施工者は現在のところ決定していない。

 現在の新潟支社が新潟駅の連続立体交差事業および駅前広場整備事業の支障となるため移転するもの。同支社ビルは11月に供用開始し、旧支社の建物解体撤去工事にも着手した。跡地では万代広場の整備が行われる。

 そのほか同地周辺では支社ビル、現業事務所以外にも鉄道関連施設の整備が計画される。また新潟市が鉄道施設に沿って、西跨線橋から駅に向かって伸びる側道を整備する予定。

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