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国土交通省大宮国道事務所

大宮国道が国道4号電線共同溝でフレームワーク

2020/12/08 埼玉建設新聞

 大宮国道事務所は7日、国道4号電線共同溝工事におけるフレームワークモデル工事3件程度の発注計画を公表した。技術的難易度が比較的低い工事について、受発注者双方の施工体制確保を図るもの。入札予定時期は2021年2月だが工事の開始は、余裕期間制度を適用して4月以降でも可能となる。

 案件名は▽大宮国道4号電共ブロック(草加市新善町~杉戸町堤根)=3カ所程度の電線共同溝工、舗装工--。

 参加要件はアスファルト舗装A等級、関東整備局管内に本店などの所在、施工実績、過去2年間の工事成績評定点などを求めている。

 参加意思表明書などを16日に締め切り、特定工事参加企業名簿の作成および参加希望者への通知は23日までに行う。

 入札は指名競争・総合評価落札方式で行われ、過去5年間の災害協定に基づく活動実績については2件まで「最大10点」を加点評価する。

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