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事業者環境省,茨城県鉾田市,茨城県茨城町
見出し涸沼水鳥湿地センター/環境省・21年度設計プロポ/茨城町・外構設計1月入札/鉾田市・21年度造成着手  
掲載 2020年12月24日日本工業経済新聞(茨城版)  
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 環境省は、本県の涸沼沿岸に水鳥・湿地センターを整備する。茨城町に学習・展示施設、鉾田市に水鳥の観察施設を建設する。環境省が本体工事を、鉾田市と茨城町が外構や電気・上下水道などを担当。現在は鉾田市に設置する水鳥観察施設の設計をプロポーザルで公募し、審査を進めている。茨城町の学習・展示施設の設計についても、2021年度早々に同様の形式で公募する。茨城町は年明けにも外構工事の設計を発注し、鉾田市は21年度に敷地造成工事に着手する。
 センターは茨城町と鉾田市にそれぞれ1棟を、涸沼を挟んで向かい合わせになるように配置する。本体工事は環境省が担当し、21年度に実施設計、22年度に工事、23年度の開所を目標とする。現在は鉾田市に設置する水鳥観察施設の設計者をプロポーザルで公募し、審査を進めているところで、順調に行けば21年1月下旬に決定する。茨城町の学習・展示施設の設計についても、21年度早々に同様の形式で公募する見込みを立てている。
 茨城町に整備するA棟は、涸沼に生息する水鳥や魚介類、伝統漁法に関する学習や展示を行う施設。W造平屋、約400㎡を想定し、研究・学習室、ライブラリー、レクシャールーム、エントランスロビー、トイレ(男女・多目的)、管理事務室、倉庫などを配置する。
 場所は下石崎地内の涸沼湖畔北側の敷地約5000㎡。町が複数の地主から借り入れてビュースポット駐車場として利用している。現況は砕石敷きで、トラロープで区画を分けている。
 町は駐車場、上下水道、電気設備、植栽・緑地を担当。環境省が本体工事の基本設計に着手することに合わせ、外構工事の基本設計を年明けに指名競争入札で発注する。12月補正で基本設計委託料400万円を付け、21年度に全額繰り越す。
 鉾田市の箕輪地区に整備するB棟は水鳥の観察に特化し、W造2階建てで150㎡ほどの施設内にピロティや情報コーナー、休憩スペースを整備し、エレベーターを1基設置する。
 鉾田市は外構や電気設備・上下水道・進入路などのインフラ整備を行うほか、センター周辺の敷地を公園として一体的に整備する。21年度に予算が付けば造成工事に着手する。
 計画地は大谷川沿いで、涸沼駅の北西に位置する市有地約4ha。このうち野鳥保護区域である約2haを除いた残り2haを市が公園として造成し、県道大洗友部線からの進入路や駐車場(20~30台)、トイレ、管理棟、ビオトープなどを計画。
 基本・実施設計はサンコーコンサルタント㈱(東京都江東区)で本年度内にまとめる。公園整備の基本計画は県環境管理協会(水戸市)が策定。

【写真=学習・展示施設の計画地(茨城町)、水鳥観察施設含む公園への進入路予定地(鉾田市)】

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