新発田市は「道の駅加治川」の改修工事を4~5月にも▽建築▽電気▽機械―などに分離し入札公告を行う見通しだ。2021年度単年度で工事を進め、22年4月のリニューアルオープンを目指す。
既存施設の内外装などの整備を行い、観光拠点の施設として地域活性化を図るため改修工事を実施する。
道の駅加治川(横岡1147ほか)は、ふれあいセンター桜館(W造平屋建て、330㎡)と農畜産物等販売所やまざくら(W造平屋建て、99・34㎡)の2棟構成で敷地面積は3811・91㎡。計画ではふれあいセンター桜館は増築および改修工事を予定し、やまざくらはパン工房施設へ改修するとしている。
工事費に2億円程度を見込む。
設計は、あい設計(新発田市)が担当した。
【写真=現在の道の駅加治川】