行田市は、「側溝改良工事(門井町一丁目)」など土木工事4件の一般競争入札を1月下旬~2月上旬に公告する。2月中の契約締結を見据え、契約手続き期間の詳細を固める。4件とも施工期間の平準化を図る狙いから、工期設定が年度をまたぐ計画。3月にも着工し、5月ごろの完工を目指す。
側溝改良工事(門井町一丁目)では、市道第6・3-436号線沿道を対象に延長90mの排水工・舗装工などを予定。設計は鈴木測量設計(行田市、?048-556-7662)が担当している。
道路治水課によると、21年度早々に完工する工期設定とすることで、年間の受注機会拡大につなげてもらう狙い。
このほか、同時期に別途公告予定の土木工事3件の名称は▽道路改良工事(荒木字八王子)▽側溝修繕工事(渡柳字陣場、原、神明前)▽側溝修繕工事(富士見町二丁目)――となっている。