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事業者栃木県日光市
見出し日光市、下水道経営戦略案、管路整備25年度に概成、中宮祠と湯元処理場を長寿命化  
掲載 2021年1月16日日本工業経済新聞(栃木版)  
本文

 日光市は、下水道事業経営戦略の原案をまとめた。計画期間は2021~30年度。施設の長寿命化や計画的な更新に取り組み、管路整備は25年度の概成を目指して推進。中宮祠と湯元水処理センターの長寿命化と耐震化を図る修繕や改築を実施する計画。
 市の下水道事業は20年度から公営企業会計を導入。経営の基本方針では下水道管路の整備を促進し、早期に完了させるため合併処理浄化槽も考慮した整備計画区域の見直しを実施。支出の抑制や事業費の平準化を図るため、下水道ストックマネジメント計画に基づく管路やポンプ場、水処理センターの長寿命化や更新を進める。
 19年度末までに整備された管路の総延長は約437㎞で、事業計画区域2660haに対し2285haが完了。区域を見直し、事業費を当初の約2億5000万円から徐々に減らしながら25年度の概成を目指す。
 水処理センターは単独公共下水道が中宮祠、湯元の2カ所、流域関連公共下水道が鬼怒川上流流域浄化センターの1カ所、特定環境保全公共下水道が湯西川、川治の2カ所。
 処理開始が1964年の中宮祠、66年の湯元は老朽化。修繕や改築に加え耐震化が必要となっており、両センターでは対策工事を予定。収支計画では管路の長寿命化と合わせて25年度から約4億円の事業費を見込んだ。
 中継ポンプ場は現在10カ所。最も古いのは1964年に稼働した中宮祠中継ポンプ場、最も新しいのは97年稼働の元町中継ポンプ場。集中的に80~84年に6カ所建設された。マンホールポンプは67カ所。いずれも計画的な修繕や改築が必要としている。
 収支計画で建設改良費は21年度が3億8254万円、22年度が5億2174万円、23年度が5億8694万円、24年度が5億9094万円、25年度以降は毎年5億6844万円を見込んだ。
 このほか広域化・共同化・最適化は先進事例や隣接自治体の状況なども含めて幅広く検討していくとした。
 流域関連と特環は1981年度に供用。市内の処理区域内人口は5万2598人、全体計画面積は2814ha。

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