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新潟駅高架下の開発22年1月着工

2021/01/20 新潟建設新聞

 【新潟市中央区】JR東日本は、新潟駅の在来線高架化事業に伴い高架下に整備する集客施設について、2022年1月1日の着工、24年3月の開業を目指す。複数期に分けて開業することを想定しており、全施設の開業は24年度中を予定している。CoCoLo本館等の新幹線ホーム高架下空間と新たに生じた在来線ホーム高架下を利用し、集客施設を整備するもの。CoCoLoなど既存の集客施設を含めて新潟駅の開発床面積は5万6919・93㎡、店舗面積は3万4253・92㎡で、高架下では新たに新潟駅ビル(西)に延べ床面積1万4377・54㎡、新潟駅ビル(東)で延べ床面積18492・59㎡を確保する。

 このほど(仮称)新潟駅部高架下開発として新潟県に対し、にぎわいのあるまちづくり推進に関する条例の届出を行った。同条例の届出は床面積が1万㎡以上、店舗面積が3000㎡を超える施設が対象となり、周辺地区の賑わいと土地利用計画の整合を図るため行う。

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