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事業者栃木県宇都宮市
見出し宇都宮市予算案LRT整備198億円、宝木住宅耐震、美術館に工事費、北西部体育施設、宮原球場改築で設計  
掲載 2021年2月16日日本工業経済新聞(栃木版)  
本文

 宇都宮市は15日、2021年度当初予算案を発表した。一般会計は、前年度比7・5%増の2290億円。普通建設事業費はLRT整備費などにより9・7%増の391億5312万円。宝木市営住宅耐震補強、宇都宮美術館空調設備・照明LED化改修、豊郷地区市民センター空調設備改修などに工事費、宮原運動公園野球場改築や星が丘中学校校舎長寿命化改修などに実施設計費を計上。JR宇都宮駅西口周辺地区は整備基本計画策定や駅前広場の概略設計に取り組む。北西部地域体育施設基本設計費、旧篠原家住宅耐震基礎診断費などを措置した。(4面に主要事業予算額)
 LRT整備は198億円。JR宇都宮駅東側の整備や車両製造などを促進するとともに駅西側の事業化を推進。平出町トランジットセンターゾーン整備用地の測量などを進めるほか、新たにLRT沿線のまちづくり方策検討に2000万円を配した。
 JR宇都宮駅西口周辺地区は整備基本計画の策定に5490万円、駅前広場の概略設計に4000万円。駅西側のLRT沿線のまちづくりでは都心部交通まちづくりプラン策定に3900万円を措置。市街地総合再生計画も改定する。宇都宮駅東口地区は交流拠点施設や交流広場などの整備に3億3331万円。
 市街地再開発事業の推進は7749万円。バンバ(1・28ha)、千手・宮島(1・0ha)に加え、7200万円を充て宇都宮駅西口南地区を支援する。
 市営住宅整備は9億4811万円。宝木住宅の再生は高層住棟の耐震補強設計や工事、低層住棟の除却工事を実施。公営住宅長寿命化計画や住生活基本計画の改定、民間賃貸住宅供給促進計画の策定にも取り組む。
 宇都宮美術館の改修などに1億6906万円。旧篠原家住宅の耐震基礎診断は713万円を計上し、22年度まで実施する。市指定民俗文化財収蔵庫新設助成費も措置した。
 小中学校の整備は17億2096万円。校舎の長寿命化改修は星が丘中の実施設計に2844万円。体育館の長寿命化改修は、篠井小(20~21年度)に続き明保小で着工し、平石中央小、陽北中の実施設計に着手。全小学校体育館への空調は22年度設置に向け債務負担行為を設定する。
 体育施設の整備は6億791万円。北西部地域体育施設の基本設計、宮原運動公園野球場改築の実施設計のほか、雀宮体育館で空調設置や照明LED化、トイレ洋式化などの改修実施設計を進める。
 子どもの家は城東小、戸祭小、晃宝小での整備に3億7215万円。うつのみや表参道スクエア6階のゆうあいひろば(子どもたちのあそび広場)の遊具の更新と新設に2億円を盛り込んだ。
 豊郷地区市民センターの空調設備改修工事は1億2732万円。旧姿川地区市民センター付属体育館の解体と整地工事に2728万円、城山地区市民センター駐車場増設工事に772万円を措置。峰地域コミュニティセンターエレベーター設置工事に6406万円。
 市保健所の動物愛護管理施設改修工事に8521万円、東の杜公園芝生墓地の整備工事に3500万円。
 総合的な治水・雨水対策は、消防局庁舎の地下非常発電機を移設する浸水対策改修工事に1億7038万円、特定農業用ため池の豪雨・地震への耐性評価に6550万円、電線類等の重要インフラ施設周辺の森林整備に956万円など。藤七川の排水系統調査・測量に1800万円を措置した。
 河川整備は奈坪川、越戸川、新川、山下川、給分川に9億9138万円、河川構造物長寿命化計画策定に1000万円。道路排水施設整備は氷室町など4路線の工事や大和2丁目などの雨水排水現況調査に6301万円。
 八幡山公園急傾斜地区域などの崩壊防止工事に1億1900万円。大規模盛土造成地のモニタリングや田川、姿川流域の田んぼダム普及促進は予算を拡充。消防団詰所整備は2億2135万円で城山分団第7部など6カ所を改築する。
 公園整備は3億684万円。下平つばき公園などの遊具更新や峰1号児童公園バリアフリー化、平出工業団地公園のLED化、清原工業団地緑地のトイレ水洗化などを実施。
 土地区画整理事業は鶴田第2、宇大東南部第1・第2、岡本駅西、小幡・清住、簗瀬地区に46億9656万円。
 道路新設改良は市道28路線の整備に14億537万円。5340号線や大谷スマートインターチェンジ、2457号線などで改良などを進める。
 都市計画道路の整備は8億2580万円。宇都宮日光線一条、産業通り陽東Ⅰ、鶴田宝木線に加え、塙田平出線に2000万円を計上。自転車のまち推進は2億3088万円。西川田3丁目などの自転車走行空間整備等を進める。
 森林公園の再整備基本計画策定に1000万円、プロスポーツチーム活動拠点整備の支援に1500万円。旧大谷公会堂を活用した拠点機能整備は予算を拡充して取り組む。農道舗装は17地区で計画する。
 認定こども園の整備や保育所の増改築などは5施設に補助し445人の定員増加を図る。高齢者グループホームは新設2カ所、障害者グループホームは新設1カ所を支援。
 上下水道施設の適正管理と機能向上に66億3692万円を計上。今市浄水場更新実施設計、松田新田浄水場施設更新工事などを推進。また、老朽配水管は1万2825mを更新する。
 下水道施設は川田水再生センター設備更新工事を推進し、下河原水再生センターでは再構築事業の実施設計を策定。下水道管渠は8420m、改築更新は623mを計画している。
 災害に強い上下水道は15億5647万円。松田新田浄水場導水管の整備や汚水管渠の耐震化実施設計を促進。公共下水道雨水幹線は岡本台調整池(1200平方m)を整備し、奈坪川第1排水区など2地区の基本・実施設計を進める。農業集落排水処理施設は下平出、平出地区の管渠を修繕。清原工業団地排水処理施設汚泥脱水機の更新実施設計を進める。
 川田水再生センターでは強靭化事業の配置計画検討委託に1680万円、水再生センター等の耐水化事業計画策定委託に704万円を措置した。
 特別会計(13会計)の合計は前年度比1・1%増の1160億2038万円。企業会計(3会計)の合計は3・1%増の460億1249万円。一般会計と合わせた総額は5%増の3910億3288万円。

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