2021/03/05 埼玉建設新聞
埼玉県道路公社は狭山市上奥富地内に位置する県道堀兼根岸線の狭山大橋について、耐震補強工事を2021年度以降に計画している。工事に先駆け20年度は設計計画や施工計画立案、照査といった補強設計を進める。
入間川を跨ぐ狭山大橋は、橋長379・4m、有効幅員11・5m、1985年に竣工した。上部工はI桁(合成)、下部工逆T型橋台2基、T型橋脚(柱小判)8基となっている。
上部工は片山鉄工所、日本鉄塔工業など、下部工については関東建設、太田組、田村工業所が担当した。
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