長岡北スマート流通産業団地に進出するアサヒロジスティクス(横塚元樹社長、さいたま市)は、物流センターの設計・施工に着手する。現在は物流に関連する業務提携など最終段階の調整中。調整が完了次第、早ければ4月中に長岡市内の事業者を対象に施工者を選定する。
場所は北陸自動車道・長岡北スマートインターチェンジに隣接する福道町地内。購入した敷地は約1万5000㎡で、常温・冷蔵・冷凍商品を扱う施設を1棟ずつ建設する。3棟とも平屋建て、延べ床面積は約1000㎡の規模で計3000㎡を整備する計画。
同社担当者は「地元業者へ発注し長岡の地域活性化に貢献していきたい」と話した。
【団地(1期エリア)内で位置図】