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事業者群馬県企業局水道課
見出し県企業局水道課が2021年度概要示す  
掲載 2021年5月14日群馬建設新聞  
本文

県企業局水道課は工業用水道および水道施設の強靱化に向けて、2021年度は渋川工業用水道(渋川市白井957)の沈殿池で耐震化などを推進する。このほか、東毛工業用水道(太田市高林南町1-7)の水管橋の橋脚耐震化も予定。いずれも9月までの指名通知を見込んでいる。このほか、県央第一水道(榛東村広馬場411-1)で新たな調整池の新設に向けた検討や県央第二水道(渋川市北橘町箱田821)の遠方監視制御装置更新なども実施する。
渋川工業用水道の浄水場にある沈殿池改修はこれまでに3号、2号と続いて耐震化を実施している。21年度はRC造、有効容量2220立方mの1号が対象となる。工事は鉄筋差し込みを中心とした耐震化となり、年度内の完了を目指す。設計はNJS(東京都港区)が担当した。工業用水道事業会計当初予算に計上した同用水の設備整備費3億8370万2000円から工事費を確保する。工事は最短で7月の指名通知を見込んでいる。発注は渋川工業用水道事務所からとなる。
沈殿池の耐震化は21年度で完了。今後は配水池や取水口、濃縮槽などでも耐震化を予定しており、順次推進する。また、排水管路の耐震補強についても計画。スケジュールや耐震化の方法など詳細はこれから具体化させる。
東毛工業用水道は、太田市下田島地内にある石田川橋水管橋の耐震補強を9月までに指名通知する計画。2基ある橋脚のうち1基で、はつりの実施後に鉄筋とコンクリート巻き立てを行う。また、落橋防止装置も設置する。設計はパシフィックコンサルタンツ(東京都千代田区)が作成した。20年度にも1基の耐震化を実施しており、水管橋の耐震化は21年度で完了する。工事費は同用水の設備整備費3億8370万2000円の中から充てる。
今後、浄水場内の各施設についても耐震化着手を予定。経営基本計画には24年度からの実施を盛り込んでおり、ほかの浄水場の事業進捗を見ながら事業着手時期を判断する。
県央第一水道は、調整池の新設に向けた検討が本格化する。現在の配水区域のうち、浄水場より高い位置にある箇所へ配水するための調整設備が小規模なことから新設を計画。これから施設の設置位置や容量などについて関係市町村と協議を行い、順調にまとまれば21年度に設計を委託したい考え。当初予算で同水道建設費に計上している9億4196万2000円の一部を充てる。
また、浄水処理施設の更新改良については現在2系での工事を22年度の工期で推進中。完了後の23年度に1系の工事着手を見込む。工事内容は2系と同様に耐震化と機械・電気設備、監視制御設備の更新を予定する。
県央第二水道については、21年度までに監視制御装置の更新を実施。21年度は遠方監視装置の更新に着手する。水道事務所の制御装置に親局を設置。取水・送水口やダクトなど24カ所に子局を設置するほか、通信回線設備の更新などを2カ年で実施する。工事発注は同課から一般競争入札で8~9月の公告を見込む。
工事費は同水道の設備整備費3億4540万5000円の中から確保する。さらに22年度の債務負担として1億5642万円を設定している。

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